昼ふぐの先付は、戸井産の本鮪
今日は、仕込みをする前に、
宅配便の営業所に行きました。クール便の荷物の仕分けは、まだでしたが、
我儘を言って、
荷物を取り出してもらい、この荷物は、
築地から届いた鮪(まぐろ)でした。そのまま受け取り、『佳肴 季凛』に戻り、中から取り出したのが、
北海道・戸井産の生の本鮪で、そのまま血合いの部分を、
外し、
赤身と中とろの部分に分けるために、包丁し、
中とろと、
赤身の部分に、分けました。普段なら、このままキッチンペーパーに包んで、冷蔵庫にしまうのですが、今日は、
“昼ふぐ”の御予約を頂いていたので、先程の中とろの塊から、
二つの柵を取り、
包丁し、
二品お出しする先付の一品として、盛り付け、冷蔵庫にしまっておき、もう一つの先付は、
南瓜を使った“南京豆腐”でした。
先付に、本鮪の刺身というのは、或る意味、邪道かもしれませんが、これぐらいの量ならば、許容範囲のはずですし、あらゆる食材の中でも、トップクラスのものである以上、是非召し上がって頂きたいので、自分は、このように、お出ししています。
また、今日の“昼ふぐ”でお出ししたふぐ刺は、お客様のご要望で、
通常の量よりも、多めの1,5倍のものでした。
ふぐ料理に限らず、ご要望があれば、可能な限り、対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当店では、大晦日のお引き渡しで、揚物、焼物を盛り込んだ特別料理『言祝ぎ』のご予約を承っております。
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