お盆ディナーの刺身は、宮崎へ戻る漁師から貰った鰹(カツオ)
今日は
仲良くさせてもらっている
マグロ漁師の親方から
魚を貰っちゃいました
2026年8月12日
Vol.4939

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます
「親方が大好きなカツオじゃん

こんなにあるってことは
もしのもしかして・・・?」
と、ミニふぐちゃん
「もしのもしかしての通り

マグロ漁師の福一丸の親方から
もらったんだよ」
と、答えると
「やっぱ、そうなんだぁ」
ということで
大正解!

ホームグランドの沼津魚市場で
もらったのですが

鰹(カツオ)と一緒にあるのが

黄肌鮪(キハダマグロ)の
幼魚の黄目近(キメジ)です
「いつもながら
有難いよ

最後の晩餐にしたいくらい
鰹好きな自分としては
たまんないね
たださぁ、伊豆七島方面で
漁をして
沼津で水揚げするのが
今日で最後なんだよ
今シーズン最後で
宮崎に戻っちゃうから
餞別の黄目近と鰹
ってことになるね」
「そっかぁ

で、こっちの刺身の
盛り合わせには
カツオ以外の魚も
あるけど・・・?」
「尾赤鯵(おあかあじ)と

水魳(みずかます)を

酢で締めたものだよ

どう?」
「んまそぉ~
で、この盛合せは
誰の分?」
「誰っていうか
実家のじいさんと
ばあさんの分だよ」
「っていうか
親方のおじいさんも
おばあさんも
いないんだよね?」
「どっちも亡くなっているし
お盆だから
家に帰って来るじゃん
一日早いけど
二人は商売人で
せっかちだっから
いいんだよ」
「あはは・・・
血は争えないね
で、親方が
持って行くの?」
「店もあるから
無理なんだけど
従弟(いとこ)の野郎三兄弟が
これから来て
富士宮の実家へ行って
お盆ディナーを
5人で食べるんだよ」
「いや、お盆だから
7人じゃね?」
「そうだったね」
「お盆に
親方が作った刺身を
従弟が持って行ってくれて
夕飯なんて
ヤバいくらいの
お盆ディナーじゃん!
しかも、その魚は
親方がもらってきた魚なんて
縁って
繋がるもんだね」
「そうだよ
あげたり、もらったりして
お互いの行き来があるからこそ
繋がるものだからね
しかも、それが
仲良くしている漁師の親方達の
沼津最後なんて
うまくハマったね」
「100点満点の
100乗じゃん!」

ところで
一方の黄目近(キメジ)ですが

今夜の会席料理の刺身で
水魳、湯葉と共に
お出ししました

「おかず用もいいけど
やっぱ、お客さん用のは
違うね」
「そりゃそうだよ
ただ、お盆前で
魚が少ない時に
キメジを貰えたから
かなり助かるよ」
「おかずだけじゃなく
本業用にも
もらえたなんて
良かったよね」
「まぁね
今日は無かったけど
この親方から貰ったもので
かなりレアなものも
あったんだよ」
「何、なに?」
「長くなるから
別の機会に話してあげるよ」
「ってことは
ブログねた用?」
「そうだよ
この親方のおかげで
2、3回分のブログが
書けるよ」
「ひとつの食材を
料理にするだけじゃなく
情報発信のネタにするとは
親方らしいね
恐るべし
IT板前!」
ひょんなことから
沼津魚市場で声を掛けたことで
親しくさせてもらったのですが
それこそ
早起きという三文の得の
積み重ねかもしれません
その積み重ねは
ただのご褒美ではなく
料理人の自分にとっては
大きな資産でもあります
その資産を原資にして
魚菜食文化である
日本料理を支えてくれる漁師の
代弁者として
声を出し続けるのが
自分の使命でもあります
福一丸の親方に
今度会えるのは
年明けの予定です
/ /
親方、有難う
乗り子の息子君も有難う
みんな元気で
また会おうね👋
\ \

「このアワビは
どんな料理になるんだろう?
そんじゃ、また🐡」
byふぐゑびすさん
















コメントを残す