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【妙の華】の代わりは、【英(はなぶさ)】

『佳肴 季凛』のお飲物のお品書きを、

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開き、

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日本酒のところを見ると、

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【妙の華(たえのはな)】とあります。【妙の華】は、

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三重県の『森喜酒造場』という酒蔵が造る純米酒です。この酒蔵は、純米酒しか作らないこだわりを持ち、自分のような本物を追い求めて止まない者にとっては、共感せざるを得ません。

 

【妙の華】は、常温もしくは、お燗をして、お出ししており、お品書きにも書いてあるように、

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自分が最も好きな日本酒の銘柄の一つなのです。特に、燗をつけた時の味わいは、日本酒らしい日本酒です。また、一年365日、熱燗派の自分にとっては、たまらない美味しさのこと、この上ありません。

 

ただ、【妙の華】が、

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蔵元で、在庫がなくなってしまったので、

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同じ酒蔵の【英(はなぶさ)】という銘柄に、代えることにしました。

 

【英】は、【妙の華】の子分のような銘柄の純米酒ですので、

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ラベルには、このように書かれています。【英】は、原料米が、

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山田錦です。

 

同じ酒蔵の純米酒ですので、似たような味わいなのですが、【妙の華】の方が、味にパンチがあり、【英】の方が軽い感じです。どこまでいっても、個人の好みの域を出ないのが、日本酒というより、アルコール全般なのでしょうが、自分は、【妙の華】の方が、断然好みです。

 

この【妙の華】が、しばらくの間、お客様にお出し出来ないのは、非常に残念なのですが、本物を作る酒蔵である以上、これも致し方ありません。というよりも、本物は、沢山出来るわけでもないし、そこにこそ、本物の良さがあります。

 

今日、酒蔵に問い合わせたところ、4月頃には、出荷の目途が立つとのことでしたが、それまでは、【英】をご賞味下さい。ですので、お品書きも、【妙の華】のままですので、ご理解のほど、宜しくお願いします。

 

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

 

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