沼津魚市場経由で入荷した三重県産のとらふぐ(天然)
今日は、
三重県産のとらふぐ(天然)を、4本仕入れました。
三重県産のとらふぐは、シーズンによっては、一番仕入れている産地で、その様子は、何度も、お話ししたこどがあり、ご存じの方も、多いかもしれません。
これまでは、宅配便で、送られて来ていましたが、今回からは、自分が通う沼津魚市場を経由して、送ってもらうことにしました。
今朝、
市場に行くと、この売場の隅の方に、
自分宛の荷物と思しき発泡スチロールが、
置かれていました。蓋を見ると、
このように書かれてあったので、とりあえず一安心し、
中を開けると、4本全て、無事に泳いでいました。この姿を見たら、もちろん気分は、萌え燃え・・・❤
再び、蓋をして、
車まで運ぶことにしました。
『佳肴 季凛』に戻り、ひと通りの仕込みを終えたら、、
卸すことにしました。1本目を卸すと、
オスで、十分に成長した白子が入っていました。2本目も、
全く同じでしたが、3本目と、
4本目は、
残念ながら、メスでした。メスの生殖腺である真子(まこ)と呼ばれる卵巣は、猛毒なので、食べることは出来ません。というより、食べると、痺れます。
その後は、いつものように、水洗いし、拭き上げ、
ふぐの仕込みは、
終わりました。
先程お話ししたように、これまでは、宅配便でしたが、市場着となると、産地である三重県が、前よりも、近くなったような感じがするのは、気のせいでしょうか?
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