グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 3本中2本が、白子入りだった三重県産の天然とらふぐ

3本中2本が、白子入りだった三重県産の天然とらふぐ

今日は、定休日でしたが、沼津の魚市場に仕入れに行って来ました。ただ、先週末からの時化の影響で、市場の構内は、

s-PC160126

案の定のガラ~ン。

 

とは言っても、自分が仕入れるべき魚の入荷には、殆どが影響ありませんでした。一通りの仕入れを終え、途中、近所の宅配便の営業所に立ち寄り、

s-PC160129

三重県から届く荷物と一緒に、戻って来ました。【佳肴 季凛】に戻り、発泡スチロールを開けると、

s-PC160130

3本のとらふぐが、泳いでいました。このまま、

s-PC160131

とりあえず、

s-PC160132

水槽へ。ある程度の仕込みを済まし、一通りの片付けをした頃には、

s-PC090071

12時近くなっていましたが、終わりの見えにくい暮れの仕込みゆえ、自分達のお昼御飯を作ることなど、儘なりません。

 

そんなこともあり、徒歩1分30秒圏内にあるそば屋さんで、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、

s-PC090072

蕎麦をズルズル。

 

食べ終え、店に戻り、水槽へ向かい、

s-PC160137

3本全て、水槽から取り出し、卸しました。このうちの2本には、

s-PC160139

白子が、入っていました。その後、残った仕込みをし終え、明日西京漬に仕込む銀鱈(アラスカ産)を冷凍庫から出し、器の準備をし終えたのは、

s-PC160140

6時を過ぎた頃でした。普段の定休日でしたら、この時間には、夕飯を食べる準備をしているのですが、それどころではないのは、言うまでもなく、冷え切った身体を癒すだけでなく、夕食を食べるために、スーパー銭湯の【湯らぎの里】に、行きました。

 

普段でしたら、“花より団子”ならぬ“風呂よりビール”の自分ゆえ、一番乗りですが、今夜は後塵を拝してしまったものの、そんなことはお構いないなしで、

s-PC160147

グビグビ。疲れが癒されかどうか以上に、この時季、厨房に監禁状態になる身としては、僅かながらも、外の空気を吸えたことが何よりで、その隠し味になったのは、ようやく大きくなった天然のとらふぐの白子でした。もっと言えば、その隠し味は、真由美さんと食べた蕎麦だったのは、言わずもがなです。

 

★★★ 大晦日お持ち帰り料理『言祝ぎ』 ★★★

当店では、大晦日のお引き渡しで、揚物、焼物を盛り込んだ特別料理『言祝ぎ』のご予約を承っております。

kotohogi.jpg

こちらのお料理は、おひとつ5,800円で、5人前程度となっております。数に限りがございますので、お早目のご注文、お待ちしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る