二週間振りの燃し木狩り
まだまだ寒い日が続き、薪ストーブもフル稼働中ということもあり、定休日の今日は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、知り合いの建材屋さんに、燃し木狩りに行って来ました。
前回行ったのが、ちょうど二週間前のことで、その時の様子については、こちらをお読み下さい。
仕入れ用の軽トラに、
コンテナや、
発泡スチロールなどの箱類を積んで、いざ出発。
薪ストーブユーザーにとって、宝の山とも言うべき半端材の入ったコンテナを目にすると、
嬉々としながら、
真由美さんの誘導の下、車を近付けました。
二人して、嬉々としながら、
コンテナなどを、
降ろしました。
コンテナの中身を確認したところ、このコンテナの燃し木が集めやすかったので、
蓋をこじ開けると、
中から、
燃し木が、崩れ落ちて来ました。
バケツをつっかえ棒にして、
燃し木狩りの始まりです。
二人して、
嬉々としつつも、
黙々と勤(いそ)しみ、
コンテナに詰めたら、
荷台に乗せる作業の繰り返しです。
今度は、
バケツを重ね、
燃し木の入ったコンテナによじ登り、崩してから、箱に詰めていきました。
持参してきた箱が一杯になってきたので、小さめの燃し木を集めるため、
自分は、別のコンテナに、よじ登ることにし、
上から、
バケツなどに、
放り込んでいき、一方の真由美さんは、最初のコンテナの蓋を閉め、
最後の燃し木狩りをしてくれていました。
そして、全ての燃し木を、
積み終えたら、
シートをかぶせ、一路『佳肴 季凛』へ。
着いたら、
燃し木を降ろすことにし、
軒下に運ぶことにしたのですが、
野ざらしになっているのは、先日知人からもらったもので、乾いていないこともあり、薪ストーブを使わない時季まで、このままにしておいてから、軒下に移す予定です。
集めるのも、一苦労でしたが、
降ろすというか、
後始末の方が厄介で、
まさに「行きはよいよい 帰りは怖い」そのものです。
置く場所に四苦八苦したのですが
薪ストーブユーザーにとっては、薪があることが、
安心というより、
安寧以外の何ものでなく、
軒下に置ききれなかった燃し木は、
野ざらしにしておき、
気休め程度のベニヤをかぶせておきました。
言うまでもありませんが、自分も真由美さんと一緒に、仕事をしていましたし、
明日、明後日使う燃し木を、
薪ストーブ周りに、置いておいただけでなく、
荷台のシートをはじめ、
荷台や、
コンテナも掃除しておきました。
たいへんとは言え、薪ストーブユーザーにとっては、意外と楽しみなのが、燃し木狩りで、その効果は、光熱費削減の実益、夫婦共同作業の家庭円満、化石燃料不使用のエコなどなど、これら以外にもあるはずです。
ご来店され、薪ストーブの暖かさや、炎の癒やしを感じるお客様に、自分が常々お話しするのは、「薪の調達さえ出来れば、いいものですよ。」ということで、先程の理由を含め、楽しんでいます。
今日現在の燃し木の在庫からして、向こう二週間分は問題ありませんが、再来週あたり、再び燃し木狩りの予定で、春先まで、あと2,3回は楽しめそうな感じです。
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