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三重県熊野灘産のしまふぐ

今朝、宅配便で、

2つの荷物が、

届きました。

1つは、東京・築地からの荷物で、

宮城県塩釜産の生の本鮪でした。

もう1つは、

三重県熊野灘産のしまふぐで、

昨日定置網で、水揚げされたものです。

全部で11本入っており、

目方は9,5キロでしたが、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、ふぐと言えば、天然のとらふぐですので、お決まりの萌え燃え・・・は無いので、あしからず。

11本のサイズは、

ものは、大小まちまちで、

一番大きいものは、

1,8キロで、逆に、

一番小さいものは、

0,4キロでした。

御覧のように、しまふぐは、ひれが黄色いのが特徴で、他のふぐを区別するのも、非常に簡単な種類でもあり、天然ものしかありません。

卸し終えたら、天然のとらふぐの時と同様、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしたものを、

自分が手直しをし、

洗い上げました。

洗い上げたしまふぐを、

真由美さんが拭いてくれ、

しまふぐの仕込みが、

終わりました。

しまふぐは、美味しいふぐの一つで、会席料理や単品ものとして、唐揚などに使ったりしますが、天然のとらふぐの味には敵わないのは、否定出来ないものの、可食部位は、とらふぐと全く同じです。

ちなみに、【佳肴 季凛】のふぐ料理でお出ししているふぐは、天然のとらふぐだけで、詳しいことについては、こちらをお読み下さい。

これからの時季は、各地の定置網で、しまふぐに限らず、色んなふぐが水揚げされるのですが、中には、ジャンボちゃんと呼んでいる超特大の天然のとらふぐが水揚げされることもあり、梅雨前までは、楽しみな時季でもあります。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

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