『沼津・三島・富士とっておきの上等なランチ』(仮称)の撮影
昨日は、定休日でしたが、お弁当のご注文を頂いていたので、
お昼前までに、お弁当を仕上げ、その後、撮影と取材がありました。撮影と取材を受けた本は、これまでにシリーズ化されている『上等なランチ』という本で、
地域ごとに発行されているだけでなく、今回は、『沼津・三島・富士とっておきの上等なランチ』(仮称)というタイトルがつけられる予定とのことです。
さらに、“とっておき”とか、“とっても”とかのような枕詞がついているので、近い将来、團伊玖磨のエッセイの『パイプのけむり』のようになるという都市伝説が、一部の地域で広まっているとも言われていますが、それについては、真偽のほどは、分かっていません。
お弁当を仕上げ、撮影用の料理を準備を始めると、カメラマンとライターの方が、到着したのですが、料理の準備が完全ではなかったので、
店内を撮影しながら、打ち合わせをしていました。そうこうしているうちに、料理の準備も目途がついたので、
撮影用に、テーブルなどのセッティングを始めました。実を言うと、こちらのお二人は、以前にも、取材で『佳肴 季凛』に来てくれたこともあるので、気軽に話せ、何の問題もなく、撮影と取材が始まりました。そんな以前のお話しについては、こちらをご覧下さい。
仕上がった料理でもあるランチの“凛”(おひとり 2,800円)を、テーブルに並べると、
照明を点け、配置を考えながら、
カメラのチェックをしたり、
角度を変えたりと、細かな作業をしていました。
そんな作業がしばらく続いている中、自分は、
色々を質問を受けていました。料理全体の撮影が終わると、一部の料理の撮影を始めました。
先ずは、刺身です。昨日の刺身は、生の本鮪(大間)、金目鯛(神津島)、湯葉の三種盛りでした。その次に、撮影したのは、
当店のコース料理のマストアイテムでもある“小鍋”です。この中には、7種類の雑穀をはじめ、20種類以上の食材が入っているだけでなく、自分のスタイルの一つでもあるマクロビオティックを、具現化している料理でもあります。
そうこうしているうちに、撮影も終わり、二人に、
撮影に使った料理と、余分に仕込んだお弁当の料理を、試食をしてもらい、自分は仕込みをしながら、さらに、色々とお話しをしました。
結果的に、3時間ほどかかり、撮影と取材は、無事に終わりました。どんな風に、書いていただけるのかは、不安ながらも、興味津々です。ちなみに、こちらの本は、来年2月頃に、発行される予定ですので、ご関心のある方は、ご覧になって下さい。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
只今、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
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店主 志村
弘信さん
撮影大変でしたね
でも、雑誌もですがお料理を食べたくなってしまいました
1500円で七品なんてもったいないくらい!!
だって、美味しさ+愛情がこもっているから(*´∇`*)
沢山の方に食べてもらいたいと思いますね!!
佐野るみ子様
こちらにも、有難う。
機会があったら、是非来てください。