二日連続で、9本の三重県産のとらふぐ(天然)
昨日(29日)は、
沼津魚市場で、
自分宛に届くことになっていた三重県熊野灘産のとらふぐ(天然)としまふぐを、
仕入れたのですが、氷が目一杯に入っていたので、中を確認出来ませんでした。
ひととおりの仕入れを終え、『佳肴 季凛』に戻ったら、
氷を捨て、
取り出すと、9本のとらふぐと1本のしまふぐが入っており、例の如く、萌え燃え・・・❤
しまふぐは、その名の通り、体表面が縞模様で、
胸びれ、背びれ、尻びれ、尾びれと全てのひれが黄色で、ふぐ類の中でも、最も見分けやすい種類の一つでもあります。
また、とらふぐとしまふぐは、可食部位と不可食部位つまり、毒の有無の場所が全く同じですが、味と値段には、かなりの差があり、高いのは、とらふぐの方です。
とは言え、しまふぐも、十分に美味しいふぐでもあるのは、否定出来ません。
卸したら、 女将兼愛妻(!?)の真由美さんが 、
いつものように、水洗いしてくれ、
自分が手直したのものを、
真由美さんが拭き上げてくれ、
ふぐの仕込みが終わりました。
そして、明くる日の今日は、
法事の御席もあったので、6時前から仕事を始め、ひととおりの段取りを終えたら、
魚市場が休みということもあり、宅配便の営業所に行き、
昨日同様、三重県熊野灘産のとらふぐを受取りに行って来ました。
『佳肴 季凛』に戻り、
中を開けると、袋に入った氷があったのですが、このようにしてあるのは、まだ気温も低いこともあり、常温で送ることが出来るからで、実際のところ、氷は全く溶けていませんでした。
氷の下には、
昨日と同じく9本あり、
二日連続どころか、何度見ても、やはり萌え燃え・・・❤
萌え燃え・・・❤の気分はさておき、とりあえず、
法事の料理の盛り付けに取り掛かり、
全て終わったら、
とらふぐを卸すことにし、卸したものは、
真由美さんが水洗いしてくれました。
普段なら、その場で自分が手直しをするのですが、法事の御席の時間も近づきつつあったので、
とりあえず、
冷蔵庫にしまっておくことにしました。
法事のお客様がお帰りになり、ランチの営業時間も終わったので、
手直しをすることにし、洗い上げたら、
真由美さんが拭き上げてくれ、
二日連続で、9本のとらふぐの仕込みが終わりました。
今日の時点で、とらふぐの仕入れ先である全国各地の浜からは、水揚げの連絡がないので、明日の入荷はありませんが、合計18本の皮の掃除が待っています。
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