グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 明治大学日和

明治大学日和

毎週日曜日、夜8時からNHKで放映されている大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』を観ている方も多いかもしれませんが、

自分もその一人です。

そんな昨日の放送で、正月の風物詩ともなっている箱根駅伝の第1回大会の様子があり、

自分の母校である明治大学も参加しており、

残念なことに、ゴール目前で、

トップを走っていた最終ランナーが転んでしまい、2位になってしまうシーンがありました。

もし、転倒せずにゴールしていたら、箱根駅伝の初代王者になれたわけで、残念でなりませんが、このようなことがあったとは、つゆ知らず。

ちなみに、第1回大会の出場校は、東京高等師範(現在の筑波大学)、明治、早稲田、慶應の4校だけで、この順番が、第1回大会の順位でもありました。

ところで、明治大学の体育会で有名なのが、野球部とラグビー部であることは、広く知られていますが、昨日は、

東京六大学野球の春のリーグ戦で、

慶應を破り、来週の法政戦で勝ち点をあげなくても、1勝すれば、5シーズン振り40度目の優勝が決まるとのことで、所謂マジック1となり、

【明大スポーツ新聞部】の速報で、デカデカと記事が・・・。

先程の記事は紙面ではないものの、5月15日発行の最新版では、

準硬式野球部が24年振りに優勝したことが、一面に掲載されており、準硬式野球とは、聞き慣れないかといらっしゃるかもしれませんが、簡単に言えば、硬式と軟式の中間のようなもので、なんちゃんってとは言っても、準硬式から、プロ入りした選手もいるのです。

野球同様、明治と言えば、ラグビーで、

長きに渡る低迷ののち、

年明けの全日本選手権で、22シーズン振り13度目の優勝を達成し、この時のことを書かずにはいられませんでした。

また、昨日は、ラグビー部が静岡の草薙球技場で行われた県ラグビーフェスティバルで、

東海大学と対戦し、

大学王者として、

貫禄勝ちをしてくれ、大河ドラマ、野球、ラグビーと、それこそ明治大学日和の一日となったのです。

これまでにもお話ししたことがありますが、1浪して合格したにもかかわらず、恋い焦がれていた第一志望の大学に行きたいがため、あえて2浪し、結果として、大本命、本命、対抗全てに振られ、明治に入学した自分にとっての大学は身分証明証発行機関に過ぎず、在校時代は、鮨屋でのアルバイトに明け暮れていました。

それでも、卒業したとは言え、長い間、母校のことを誇りと思うことはなかったのですが、校友会と呼ばれる集まりに、何度か出席していると、顔見知りの大先輩達に可愛がられるにつれ、母校愛が目覚めるようになり、今では、校歌も唄えるようになったのです。

校友会に出席すると、「板前をやっているけど、学部は何だったの?」と訊かれることも多く、冗談交じりで、「家政学部日本料理学科でした。」と答えると、「そんなものあるわけないだろう!全く・・・。(笑)」と言われる始末。

ちなみに、政治経済学部政治学科卒で、当時は“パラダイス政経”と呼ばれ、それこそ、出席さえしていれば、ゼミにも入る必要もなく、卒業論文も書かずして、卒業出来たくらいで、結果として、鮨屋のアルバイトを邪魔されることもなく、料理のイロハを覚えることが出来たとすると、そういう意味では、良かったのかもしれません。

仕事柄、毎年行われる校友会に出席する機会は少なく、4年前に出席したのが最後で、その時の様子については、こちらをお読みください。

いずれにせよ、母校の名を汚(けが)すことなく、自ら選んだ道を歩み、これからも誇りをもって、努力と精進を重ね、一生懸命生きることで、後輩の手本となれるよう、日々の仕事に打ち込み続けます。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

s-20140826162548-550

このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る