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マクロビオティックのチョコレート

 今日は、2月14日。バレンタインデーです。バレンタインと言えば、チョコレートです。
 普段から、素行の悪い自分は、義理チョコすらもらえません。ということはないのですが、「親方がチョコレートなんて、食べるわけがない。」、「甘いものは、食べなそう。」と言われるので、あまりもらう機会がないのが、実際のところです。
 事実、志村家の女性陣(妻、娘たちの3人)にも、「パパは、チョコよりも、お酒の方がいいよね?どうせ普通のチョコレートなんて、食べないしね。」と言われています。
 普通のチョコレート。
 ・・・・・。ということは、”普通でない”チョコレートがあるってこと?
 そうなんです。世の中には、自分と同じ位変わったというか、”普通でない”ものがあるのです。勿論、チョコレートもです。
 s-画像 053.jpg
 これが”普通でない”チョコレートです。何がどう”普通でない”のでしょうか?
 ここからのお話しは、想像がつくことと思います。
 オーガニックのチョコレートです。このチョコレートは、アメリカから輸入されています。
 中を開けてみます。それぞれ、微妙に色が違います。
 s-画像 054.jpg
 またカカオの含有量が、どれも高いので、ただ甘いだけのチョコレートではありません。
 左上のが”コナカド”、その隣が”へーゼルナッツ”、手前左が”ミルク”、その隣が”ローズベリー”です。ご覧のように、”DAGOBA”と書かれています。詳しい説明は、こちらを
 
s-画像 055.jpg
 どれも美味しいのですが、この中でも、自分の一番のお気に入りは、黄色いラベルの”へーゼルナッツ”と”コナカド”です。普通のチョコレートと違って、後味がすっきりしているので、つい食べ過ぎてしまいます。
 この”DAGAOBA”のチョコレートを売っているのが、”もっと美味しいお話し”に度々登場する、富士宮市にある”富士グリーン”さんです。
 今日、”佳肴 季凛”で使う食材と一緒に配達してもらったのですが、「このチョコレートどうするんですか?ランチのデザートを作るのに使うんですか?」と聞かれました。
 「自分で食べます。やっぱ普通のは美味しくないし・・・。」と答えたのですが、この会話のやりとりを聞いていた妻の真由美さんは、「これだもん、普通のチョコレートをあげても、しょうがないじゃん。ねぇ 富士グリーンさん?」と同意を求められると、富士グリーンさんも、「分かるような気がします。」
 どんなものであれ、美味しくて、身体にやさしいものを食べることは、料理人として、大事なことだと、自分は思っていますし、美味しいものを食べなければ、美味しいものを作ることは出来ません。
 それも料理人としての修業ですし、”料理人は一生勉強”とも言われる所以だと思います。
  志村
 
 
 
 
 

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