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カレーに使う下仁田葱(しもにたねぎ)や長葱の青い部分

生涯一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3545回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。

Twitterを眺めていたら、今日が《カレーライスの日》ということが分かり、

カレンダーにも、書かれていました。

カレーではなく、《カレーライスの日》なのは、 1982年に社団法人全国学校栄養士協議会が1月22日に給食のメニューをカレーにすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレーライスが、給食に出されたことに由来するとのことで、《カレーの日》もあるのか、ググったところ、《カレーライスの日》も《カレーの日》も同じようです。

ところで、カレーと言えば、当店の賄いの一つで、一度に50~100人前くらい仕込み、

昨日から、仕込み始めました。

自分達の賄いとして食べるのは言うまでもなく、

フライをトッピングすることもあり、

先日は、今が旬の牡蠣フライ付きでした。

賄いでは食べきれないので、定連さんに鍋持参で取りに来てもらったり、真空パックして冷凍しておき、御来店されたお客様に差し上げたり、

オンラインショップ

お取り寄せ商品のおまけとして 差し上げており、

賄いカレー

召し上がった方達の感想については、こちらをお読み下さい。

仕込むのに、特別な仕入れはせず、野菜の皮や出汁を取った後の昆布など、それこそ余り物、残り物を冷凍しておいたもので、時には、カレーにはあり得ないものも入っており、闇鍋状態です。

また、オーソドックスなカレーに欠かせない野菜と言えば、玉葱、人参、じゃが芋で、この時季、玉葱の代わりとして使うことがあるのが、

下仁田葱の青い部分で、

きれいに洗います。

下仁田葱だけでなく、時には、

長葱を使うこともあり、下仁田葱も長葱も頂き物で、それをカレーにして、どなたかに差し上げているので、SDGs(持続可能な開発の目標)と言ってもいいかもしれません。

泥を落としたり、

洗ったりしてくれるのは、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。

ここからの写真は、下仁田葱と長葱を併用になりますので、ご承知下さい。

洗い上げたら、

青い部分だけ、

包丁し、開いてから、

再び、洗ったのち、

フードプロセッサーにかけます。

この時、上から覗くと、

葱ですので、目に滲みて、涙が出るのは、言うまでもありません。

フードプロセッサーにかけたら、

鍋に入れ、あとは煮込むだけです。

先程お話ししたように、おまけアイテムですので、御食事をされたり、お取り寄せ商品をご購入した際に差し上げますので、お気軽に声を掛けて下さい。

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