『西京漬』などの新しい化粧箱
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3630回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
今日は、ランチの営業が終わったら、
『鰯の丸煮』と、
『西京漬』の箱詰と包装をすることにし、先ずは、
『鰯の丸煮』を箱詰し、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが包装し始めると、
ミニふぐ三羽烏は、そばでおとなしく見ていました。
『西京漬』の箱詰を始め、
銀鱈、サーモン、鯖が各2枚入ったもので、15種類あるセットのうちで、一番人気のものです。
すると、
先程同様、
一部始終を、
おとなしく、
見ていたのですが、「親方、化粧箱がいつもと違うんだけど・・・。」
「よく、気付いたね。最近、変えたんだよ。」
「やっぱりね。」
「年が明けてから、色々調べ、サンプルを取ったりして、使い勝手を確認していたんだけど、これまでのものもあるから、順次、代えていくよ。」
「ふ~ん。」
「それでね、2、3日前に、新しいのが3種類、届いたんだよ。そのことが、今日のお話しだから、さっきみたいに、おとなしくしていてね。」
「はぁ~い♬」
前置が長くなりましたが、ここからが本題です。
新しい化粧箱は、
3つの大きな段ボールに入って届き、個室にある椅子とテーブルの大きさを見ると、大きさが想像が出来ると思います。
ちなみに、3つの総重量は、
70キロですので、1個あたり、23キロです。
中を確認することにし、
一番小さいものは、黄色の地に雲竜(うんりゅう)柄が入ったもので、
中と、
大は、黒一色のものです。
箱に入れる数や、入れた時の状態を考慮しながら、
クッションペーパーを敷き、箱詰し、
封をすれば、包装するのみです。
箱自体は既製品ですので、
これまで同様、こちらで、ラベルを貼るようになっています。
新しいもの好きであるだけでなく、飽きっぽい性分ですので、装丁が変わることは、それこそ想定内ですが、肝心の中身の美味しさを変えるつもりはありません。
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