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2015年1月版 生の本鮪コレクション in 【佳肴 季凛】 

明日で、1月も終わりです。ということで、1月に入荷した生の本鮪の数々を、御覧下さい。もちろん全て天然のもので、毎度のことながら、東京・築地の鮪屋さんから、仕入れています。

 

年明けの最初の5日に入荷したのが、

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和歌山県那智勝浦産です。この日は、初荷で、月曜日だったこともあり、自ら築地に、仕入れに行って来ました。その時の様子が、こちらです。

 

その週末の土曜日の10日に入荷したのも、

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同じく那智勝浦産のものでした。部分こそ違いますが、同じ魚のものです。

 

さらに、凄いのが、この鮪は、暮れの28日に、セリ落としたものとのことで、次の鮪を仕入れるまで、色も味も殆ど変わることなく、お出しすることが出来ました。結果的に、2週間以上、使えたということになります。

 

連続で、那智勝浦産が続いた後、

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高知産の本鮪が、入荷しました。脂の乗りは、弱めでしたが、赤身の美しさは、格別でした。

 

その一週間後の23日は、

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再び、那智勝浦産のもので、この時、大間産のものもあったとのことでしたが、こちらの方が、良いだけでなく、鮪屋の社長の「季凛さん好みのストライク」という言葉通りで、赤身と中とろのバランスは、最高でした。

 

そして、30日の今日は、

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宮崎県油津産のものが、入荷しました。これまでに、何度かお話ししていますが、同じ宮崎県の川南と並び、戦前までは、豊漁で賑わった漁港で、マグロ漁の老舗とも言うべきところです。今でこそ、大間が有名というか、何とかの一つ覚えのように、言われていますが、その看板通り、本鮪らしい味わいのものでした。

 

例年、1月は、壱岐産のものが入荷したりすることがあるのですが、結局、今年の1月は、全て太平洋側のものでした。

 

これから、春にかけて、本鮪の産地は、転々としていき、3月になると、地中海産のものも、入荷が増えてきます。これまでに、国産、外国産と、色んな産地のものを使ったことがありますが、どこか新しい産地のものが入荷し、自分のコレクションに、加えたいものです。

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