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HOME ≫ ブログ ≫ 伊東・川奈産の鰹(かつお)

伊東・川奈産の鰹(かつお)

Vol.3865

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

今朝、沼津魚市場に行くと

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伊東・川奈産の鰹の

仕分けをしているところでした。

邪魔にならないよう

良さげなものを選り

秤にかけてもらうと

1,3キロでした。

かなり小さめサイズで

鯖(さば)の兄貴分のようなサイズです。

【佳肴 季凛】に戻り

鰹をまな板に乗せると

熱血君がやって来て

「おはよう、♬おっ、鰹じゃん!」

「そうだよ。」

「親方って

鰹が好きなんだよね?」

「ありとあらゆる食べ物の中で

一番好きだね。」

「え゛っ、マジで?」

「マジ!

嗚呼、鰹(かつお)』

s-P3133663

これを読んでごらん。 」

「・・・・・。」

「どうしたの?」

「絶句・・・。恐れ入りました。」

「今日のは、ランチメニューの一品だよ。」

「でも、食べるんでしょ?」

「神のみぞ知る!」

「こりゃ、絶対食べるな。」

水洗いし

三枚に卸し

柵取りをしたら

皮に包丁目を入れたら

氷の上に乗せ

バーナーでFIRE🔥 

炙ったら

皮目を下にし、冷ましておきました。

血合いを外し、包丁したら

ランチメニューの一品に。

熱血君の予想通り

今日の昼ごはんは

鰹丼です。

女将兼愛妻(!?)の真由美さんは

丼にすると

食べ過ぎるという理由で

別盛です。

また、鰹だけでなく

鯵(あじ)も少々。

鯵は

今朝仕入れた島根県産です。

「あ~っ、やっぱり・・・。」

「予定通り♬」

「やっぱり、美味しい?」

「当然!自分が気に入った魚だから

なおさら美味しいね!」

「いいなぁ~。」

刺身で食べるなら

鰹が断トツで一番です。

魚には、沢山の種類があります。

鰹のように

刺身向きの魚もあれば

焼いて美味しいもの

煮て美味しいものと、様々です。

それぞれの守備範囲を

知れば知るほど

魚の奥深さに惹かれてやみません。

魚食文化である日本料理を

生業とした以上

その美味しさを伝え続けます。

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