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今日も明日も、銀鱈(ぎんだら)と鯖(さば)の『西京漬』・銀鱈編

Vol.3867

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

今日は

銀鱈(ぎんだら)と

鯖(さば)を

【西京漬】に仕込みました。

【西京漬】の仕込みがルーチンと化し

魚を西京味噌に漬け込むが如く

お歳暮関連の仕事に

どっぷりと漬け込まれています。

冷蔵庫にしまおうとする

ミニふぐがやって来ました。

「お疲れ様、親方。」

「お疲れさんと言いたいけど

明日も銀鱈を仕込むし

鯖も仕込むよ。」

「今日と同じじゃん。」

「それだけじゃなく

魚市場も行かなくちゃならないよ。」

「ひゃ~。マジで?」

「マジだよ。それこそお疲れ様。」

「手抜きが出来ない性分だから

仕方がないね。」

「そばで見ているから

よく分かるよ。」

「それを聞いて

安心したよ。」

「最初の頃は、切身にして

西京味噌に漬け込めば

いいかと思っていたけど

仕込みの様子を見ていると

別次元に近いよね。」

「これまでにも話しているけど

復習みたいだけど

簡単に話すね。」

「はぁ~い。」

①鱗取り


②手直し


③三枚卸し


④卸した後の試し焼き

※試し焼きをするのは

加熱すると身が溶ける

身質のものがあるため

⑤切身の目方の確認


⑥切身の目安は90~100グラム

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG8374.jpg


⑦脱水シートに挟んで3時間


⑧真空パック

という感じです。

先程お話ししたように

明日は魚市場に行くので

鯖については

明日にします。

「じゃあ、また明日ね。」

「はぁ~い♬」

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