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明日と明後日のお弁当の仕込み

Vol.3912

生涯、一料理人を貫くためが想いを

『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の

志村弘信が認(したた)めます。

10年振りだとか

数十年振りの大寒波が

来るとの天気予報ですので

今朝は仕込みをする前に

女将兼愛妻(!?)の

真由美さんと

手分けをして

外の水道管を

養生して

おきました。

ぶりと聞くと

鰤(ブリ)

寒波と聞くと

勘八(カンパチ)を

思い浮かべてしまうのは

魚市場に行く者あるある!?

そんなことよりも

大寒波の影響がないことを

願うばかりでなりません。

外仕事を終えたら

仕込み開始です。

先ずは、日本料理に欠かせない

出汁を引きました。

お弁当の煮物の仕込みもあるので

普段よりも多めです。

というのも

明日と

明日と

明後日の分を

仕込んだからです。

※煮物の内容

人参、ごぼう

さつま揚げ、こんにゃく

煮物でも

海老の酒煮は

煮詰める必要がないので

分けてはありません。 

焼物のサーモンの西京焼は

明日と

明後日の分に

串を打っておきました。

これらの仕込みをしている間に

真由美さんは

揚物に打粉をしてくれました。

鯵(あじ)は

本業のお弁当ですが

何故か

豚カツも・・・。

豚カツは娘達のお弁当用で

お弁当が豚カツに

なった流れは以下の流れです。

真由美さん「明日は市場へ行くの?」

自分「行かないけど・・・。」

真由美さん「それなら、子供達のお弁当に

豚カツを揚げてくれる?」

自分「いいよ。」

豚カツに限らず

揚物があれば

それだけで

十分なおかずになるので

本業のお弁当があり

市場に行かない時は

かなりの確率で

揚物になります。

先日の場合

鶏から弁当でした。

さらに、煮物の

さつま揚げも

本業のお弁当のものです。

そして、夜の営業が終わったら

折を並べ

お弁当に使う

道具を準備しておきました。

大寒波の影響で

風も吹き始めたので

外に出してあるものをしまうと

熱血君が

「今日は、色々と

せわしなかったね。」

「そうだね。

休み明けっていうのも

あったからねぇ。」

最初にもお話ししましたが

大寒波の被害だけは

ご勘弁。

「ってことで

また明日🐡」 by ふぐとら

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