伊勢海老の具足焼&鮑(あわび)の天ぷら入の贅沢ランチ
Vol.3931
生涯、一料理人を貫くためが想いを
『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の
志村弘信が
今日(2月12日)も
認(したた)めます。
昨日、今日と
沼津魚市場は連休なので
今朝は
フライヤーや
その周りの掃除から
一日が始まりました。
女将兼愛妻(!?)の
真由美さんだけでなく
ちゃんと自分も
掃除をしているので
ご心配なく。
この様子を見ていたふぐとらが
「おはよう、親方、真由美さん♬」
「おはよう。」
「結構、油使ったみたいだね。」
「そうだよ。
まめに濾してはいるけど
ここまでになると
限界だからね。」
「油とは思えないね。」
「そうだね。
だから、今日でおしまいだよ。」
「ふぅ~ん。」
きれいになったフライヤーに
油を注ぐと
「気分爽快だね。」
「真新しいと
使うのをやめようかと
思うよ。」
「あはは・・・。
それはそうと
昨日のあわびの天ぷら
んまそうだったね。」
「鮑の料理の中で、一番。
悶絶級の美味しさだよ。」
「すげぇ~。あと
伊勢海老も。」
「これも最高!
活きている伊勢海老だから
プリップリ🦐」
「今日のブログは
昨日の贅沢ランチのことを
話してくれるんでしょ?」
「そうだよ。」
「早く~。」
「そんなに慌てなさんな。
じゃあ、いってみよう!」
「パチ👏パチ👏パチ・・・♬」
昨日のコース料理は
ランチメニュー“凛”を
バージョンアップというか
アレンジしたものです。
なので、品数は同じで
一部はランチメニューと
変わりありません。
ただし、食後のお飲み物は
お出ししませんでした。
◆先附(さきづけ)
グリンピース豆腐
※赤いのは、枸杞(くこ)の実です
◆小鍋
浅蜊(あさり)と野菜の
小鍋仕立て
入っているのは
浅蜊、玉ねぎ、えのき
人参、水菜、くずきり、豆腐です。
◆揚物
鮑の天ぷら
小皿に入っているのは
肝醤油です。
肝を蒸してから
裏漉し、土佐醤油で
味を調えてあります。
なお、詳しい説明はこちらを
お読み下さい。
◆蒸し物
さつま芋饅頭(まんじゅう)
饅頭とは言っても
小豆のあんこは
入っていません。
入っているのは雑穀で
こちらが、詳しい説明です。
※雑穀(9種類)
玄米、押麦、もち麦
黒米、小豆、黒豆
あわ、ひえ、きび
◆刺身
三種盛
葉血引(はちびき)、目鯛(めだい)
湯葉で、2種類の魚は
沼津魚市場で仕入れた地物です。
◆食事
昆布御飯
◆焼物
伊勢海老の具足焼
活きた伊勢海老を
半分に割ってから
230度のオーブンで
10分程度焼いたものです。
仕上げに、日本酒と濃口醤油を
同割にしたものを掛けてあります。
※具足
武士の甲冑(かっちゅう)。
鎧(よろい)と兜(かぶとい)のこと。
◆デザート
マスクメロンのアイス
昨日のように
ランチメニューの一部を差し替え
バージョンアップさせるのも良し
それこそ贅沢ランチとして
豪華なものにするのも良し
はたまた・・・・・
思い浮かびません。(笑)
お決まりのメニューはあっても
ご予算、ご要望をお申し付け下されば
可能な限り、対応させて頂きますので
お気軽に、お問い合わせ下さい。
その際
参考にしてみて下さい。
「今日はここまで。
じゃ、また明日🐡」 by ミニふぐ
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