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HOME ≫ ブログ ≫ ランチタイムの後に、お弁当用の煮物の仕込み 

ランチタイムの後に、お弁当用の煮物の仕込み 

Vol.3968 

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信に

今日(3月21日)も

お付き合い下さい。


定休日明けが休市日なのは

珍しくないのですが

今日のような祭日は

かなりのレアケースです。

なので、不思議な感覚で

仕事を始めました。

とは言え

普段の段取りを終えたら

フライヤーの掃除の

開始です。

まだ十分使えるので

濾すのですが

濾すには

油を温めなくてはなりません。

温めたついでに

娘達の昼ごはん用に

天ぷらを揚げ

天丼を作りました。

天種は

鶏のもも肉、椎茸、大葉です。

天ぷらとは別に

ゆで玉子をトッピング。

天丼を見たミニふぐは

「おはよう🐡

んまそうじゃん!」

「おはよう🐡

これから春休みだから

しばらく、昼ごはん作りが日課だよ。」

「何だか、楽しそうな感じだけど・・・。」

「そう?」

「ところでさぁ

ゆで玉子がツルン

としていないけど

どうしてなの?」

「冷める前に

剥いちゃったからだよ。」

「でも、この方が

天丼のたれが絡むから

いいんじゃね?」

「そう思ったから

あえて黄身を

潰した感じにしてみたんだよ。」

「へぇ~。」

「フライヤーの掃除を始めるから

離れていてね。」

「はぁ~い。」


フライヤーの油を

抜いたら

まだ十分使えるので

濾しておきました。

最初に

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが

洗っていると

「頑張って~、真由美さん♬」と

ミニふぐ達の応援。

そんな応援も聞こえないほどの

真由美さんです。

その後

自分が手直しをし

FINISH!

「ピカピカ✨じゃん!」と

ミニふぐ達。

「美味しい料理は

綺麗な厨房から生まれるって

教わったから

手抜きは出来ないよ。」

「誰に教わったの?」

「浜松にいた時の親方だよ。」

「へぇ~。その親方の言う通りだよね。」

「それを守っている親方も

凄いじゃん。」

「そうかなぁ。

その代わりに

自分の片付けはダメなのは

知っているでしょ?」

「うん。確かに・・・。

人には言えないくらいだよね。(笑)」

「コラ~ッ!(笑)」

その後、ご予約の料理の

盛付に取り掛かり

今日のご予約の時間は

営業時間前の11時でした。

前もっての御予約でしたら

早い時間の御席の

ご用意も可能です。

そんな今日は

西京焼を

銀鱈(ぎんだら)に

バージョンアップした御席がありました。

銀鱈の西京焼を見たミニふぐが

「照りも脂も

乗り乗りじゃん!」

「そうだね。

この脂の乗りが

銀鱈の売りだからね。」

「それにしても

んまそう~。」

その後、ランチタイムの

ラストオーダーとなったら

明日のお弁当の煮物を

仕込み始めました。

人参と牛蒡(ごぼう)の

下茹でを始めると


「どうして
ざるで仕分けているの?」と

訊いてきました。

「火の通り方に

違いがあるからだよ。」

「思った通りだ。」

「あとは、人参の方が大きいし

火が通りにくいから

初めに茹で始めるよ。」

「ふぅ~ん。」

下茹でを終えたら

味付けをし

バットに入れ替えると

「同じ煮物なのに

こんにゃくだけ別なのは

どうしてなの?」と


またまた質問。

「蒟蒻(こんにゃく)は

濃い目の味付にしてあるんだよ。」

「だから、色も濃いんだね。」

「イエ~ス。」

煮物を冷蔵庫にしまい

休憩しようとすると

「ねぇ、親方

今日のWBC

凄かったよね。」

と、ミニふぐ達。

「仕事しながら

ネットで様子を見ていたけど

9回裏の様子は

生中継を見たかったなぁ。」

「見ていたけど

もうドキドキだったよ。」

「こういう時って

Twitterも開いているんだけど

サヨナラヒットを打った時の

Twitterが

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これだよ。」

「え゛っ~!?」

「アクセスっていうか

ツイートが集中して

しばらく動かなかったよ。

思わずスクショしちゃった。」

「あはは・・・。」

「野球の話になった

ついでなんだけど

親方は野球の

経験とかあるの?」

「中学時代

野球部だったよ。」

「そうなんだぁ。」

「自分の中学の野球部は

当時、静岡市内で

5本の指に入るくらい

弱かったんだよ。」

「そんなに!?」

「公式戦でのコールド負けは

当たり前。

練習試合の相手は

いつも同じで

それ以外の中学からは

相手にされないレベル。」

「マジで?」

「マジ。まだまだ、続けるよ。」

「うんうん。」

「中1の時の合宿中

先輩とふざけていて

2日目に足を縫う怪我をして

最終日までの5日間ぐらい

仲間が練習をしている間に

夏休みの宿題を終わらせたよ。」

「それこそ、怪我の功名じゃん。」

「ちょっと意味が

違うようだけど・・・。(笑)」

「平気じゃね?」

夜の営業が終わったら

折を並べたのですが

明日のお弁当は

夕方上がりのため

ランチの営業を

早仕舞いさせて頂きますので

くれぐれも宜しくお願いします。


「明日も頑張ってね。

それじゃ、また🐡」 By ふぐとらちゃん

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