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鰹(かつお)は半身で・・・

鱧と並んで、この時期美味しいのが、
katuosasimi.jpg
“鰹(かつお)”です。
沼津の魚市場にも、地元で獲れたものが入荷して来ます。
mizu.jpg
“鰹”の入った箱に、鮮度を保つため、氷と海水を入れ、セリ場に並べられます。2キロ以下のものは、2,3本単位でセリにかけられ、2キロを越えるものは、
ippon.jpg
一本ごとセリにかけられます。地元で水揚げされたものですから、エラを見れば、お分かり頂けるように、
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鮮やかな赤い色をしています。
ただ、“鰹”は卸してみないと、身の状態が分からないので、一本単位で仕入れるのは、或る意味勇気がいるのです。というのも、どんなに鮮度が良くても、色が変わるのが早いものがあるからです。
そうは言っても、旬の美味しさを提供するのが、『佳肴 季凛』ですから、“鰹”を仕入れる時は、
hanmi.jpg
このように、半身で仕入れることにしています。
ただ、市場では半身で、仕入れることは出来ませんから、富士市の魚屋さんで仕入れています。こうすれば、色が変わりやすい“鰹”でも、その身の状態を判断した上で、仕入れることが出来ます。
ただ、半身でも、骨がついたまま仕入れるだけでなく、頭も一緒に譲ってもらいます。その頭は、
atama.jpg
半分にしてから、こんがり焼きます。それを、
dasi.jpg
野菜の手くずなど一緒に、出汁を取ります。こうすれば、多少割高になっても、仕入れた食材を無駄なく使い切ることが出来ます。
お話しは前後しますが、少量で仕入れることで、鮮度が良いうちに、お客様に召し上がって頂けるのが、何よりです。
つまるところ、“鰹”が『佳肴 季凛』のお品書きにある時は、鮮度の良さを改めて、お伝えしていることなのです。
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只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
富士市 はも料理
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧会席】のページをご覧下さい。
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