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天然の鮎の塩焼き

今日、東京・築地から入荷したのが、
katuura.jpg
紀州・勝浦産の生の“本鮪”です。もちろん、天然ものです。でも、今日のお話しは、“本鮪”のことではありません。
この“本鮪”と一緒に、届けられたのが、
ayu.jpg
これから旬を迎える“鮎(あゆ)”です。もちろん、これまた天然で、琵琶湖産です。わざわざ、築地から取り寄せたのは、普段、自分が通う沼津の魚市場にも、“鮎”は入荷してきますが、天然ものはなく、養殖ものしかないからです。
天然ものですから、まだ小さく、一本の重さは、
hakari.jpg
30グラム程度です。また、その大きさは、
kusi.jpg
こんな感じです。唐揚げや天ぷらにするには、大きく、塩焼にするには、小さいのですが、骨も柔らかいので、このまま食べることが出来る大きさです。
串に打ってから、“鮎”を触った手の匂いを嗅ぐと、“香魚”と呼ばれるように、胡瓜のような爽やかな青い香りがします。これが、天然ものの何よりの特徴です。
焼き上がって、器に盛り付けたばかりの“鮎”です。
sioyaki.jpg
普段は、あしらい(つけあわせ)に、酢蓮などをつけるのですが、ズバリ”鮎”そのものということで、このままお出ししました。
小さいとは言え、やはり天然ものですから、その味わいは深いものがありますし、はらわたのほろ苦さが、何んとも言えず、またその香りが初夏を思わせます。
ちなみに、この天然の“鮎”ですが、『佳肴 季凛』には、普段入荷することはありませんが、予めご注文を頂ければ、御用意致しますので、どうぞ仰って下さい。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)会席 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
富士市 はも料理
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧会席】のページをご覧下さい。
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“天然の鮎の塩焼き” への2件のフィードバック

  1. おばさん より:

    興津川も解禁になりましたね。
    美味しいですね。
    初夏を感じさせる魚で、嬉しくなります。

  2. おばさん様
    こんばんは。
    折角ですから、富士川の鮎をご持参で、初夏を感じにいらして下さい。
    そんな鮎を、本気&『熱血魂』で焼かせて、揚げさせて頂きます!
    時節柄、どうぞご自愛を・・・。

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