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【西京漬】のページのリニューアル用の写真撮影

Vol.4019

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。

今日(5月11日)は

【西京漬】のページの

写真撮影について

お話しします。 


それじゃ、始めるよ~🐡


昨日お話ししたように

佳肴 季凛 謹製 西京漬け

【西京漬】のページ

リニューアルするため

今日は

写真撮影をしました。


今回のリニューアルで

一番変わるのが

鰤(ぶり)が

ラインナップに入ることです。


先程の写真にも

鰤が加わるので

集合写真用に

銀鱈、サーモン

鰤、鯖(さば)を焼いていると

「いつもよりも

かなり神経を使っているようだけど・・・。」 と、ミニふぐ。

神経を使っているというのは

焼目、焦げ目の付け方です。

腹の部分が

焦げ始めた鯖には

ホイルをかぶせて

養生。


他の魚も

同様です。


「そりゃ、そうだよ。

看板料理の一つだしね。」

「こうやって

焦げないようにしているとは

思わなかったよ。」

「どういうこと?」

「火加減を気を付ければ

焦げないものだと思っていたから・・・。」

「焦げやすい部分があるから

そこをピンポイントで

ホイルでかぶせるんだよ。」

「へぇ~。

今度やってみようっと。」


焼き上がると

「んまそう!」


「自分でも

そう思うよ。」

「撮影が終わったら

西京焼はどうなるの?」

「夕飯のおかずだよ。」

「マジで!?

いいなぁ~。」

そうこうすると

広告代理店の2人がやって来ました。


撮影の前に

4人で作戦会議。

4人は👇

①自分 

②女将兼愛妻(!?)の真由美さん

③広告代理店の社長

④広告代理店のカメラマン  




作戦会議の様子を見ていた

ミニふぐが

「親方、かなり白熱しているね。」

「【西京漬】の魚が

3種類から4種類になるから

セット内容をどうするかを

話しているんだよ。」

「そうなんだぁ。」

「昨日も言ったけど

広告代理店の二人とは

付き合いも長いし

チーム季凛のコーチみたいだから

適格なアドバイスをしてくれるんだよ。」

「心強いじゃん。」

「こういう時

真由美さんも

色んな意見を言ってくれるしね。」

「普段の仕事の時よりも

助かるんじゃないの?」

「そうだよ。」


作戦会議をすること

約1時間。

ようやく

セットの内容が決まり

撮影開始です。

先ずは

単品の鰤の西京焼を

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG8444-1.jpg

2枚

撮影。 

鰤の西京焼を見たミニふぐが

「器も添え物も

違うね。」

「日本料理の場合

添え物のことを

前盛(まえもり)とか

あしらいって言うんだよ。」

「へぇ~。」

「日本料理の場合

メインの料理が奥になるけど

洋食の場合

逆なんだよ。」

「どういうこと?」

「ハンバーグを見てごらん。

MEC食=ハンバーグでしょ!自炊・コンビニ・ファミレス別オススメ! | タブチブログ

ほら。」

「本当だ。

ステーキもそうなの?」

「そうだよ。」

「こういうところにも

違いがあるんだね。」

「そうだよ。

ただ、折込のチラシを見ていると

焼物や煮魚の広告があるんだけど

中には、洋食みたいに

盛付けてある写真もあるんだよ。」

「えっ、そうなの?」

「調理したのが

和食の料理人じゃなくて

フードコーディネーターに

間違いないね。」

「どうして?」


「フードコーディネーターの多くは

見た目重視だから

基本も何もないんだよね

悪いけど。」

「食のプロじゃないの?」

「っていうか

いわゆる修行を経験していないと思うよ。

ちゃんとした勉強をしてくれば

ジャンルは違っても

さすがプロって仕事が

現れるからね。」

「そうなんだぁ。」

「撮影が始まったばかりだから

この辺でね。」

「はぁ~い。」


そして、集合写真。

その①

互い違いに盛付


その②

同じものを並べたもの


「その①と

その②

どっちがいい?」と訊くと


「どっちも

んまそう!」

と、ミニふぐ。


「そうじゃなくて

見た目っていうか

美味しそうに見えるか

ってことだよ。」

「んまそうだから

どっちでもいいんじゃね?」

「ありゃりゃ・・・。(笑)」


西京焼を撮り終えたら

テーブル席で

【西京漬】の撮影開始。

撮影の前に

小細工をしていると


ミニふぐが

「何をしているの?」

と訊いてきました。

「こういう風に

縁をテープで

止めたんだよ。」

「そのままじゃ

駄目なの?」

「縁の部分あると

切身に目が行かなくなるからだよ。」

「そうなの。

親方の指示なの?」

「いやいや、カメラマンの。

彼から教えてもらったんだよ。」

「へぇ~。」


化粧箱に

【西京漬】を

詰めたら

次々に撮影。

予想通りというか

最初の作戦会議もあったため

昼前からの撮影が終わったのは

夕方前でした。

「だから

今日はランチも夜も

お休みしたんだね。」

「撮影って

アクシデントじゃないけど

今日の作戦会議みたいに

遠回りすることもあるし

ともかく神経を使うから

気疲れしちゃうんだよ。」

「そうなんだぁ。

見ていたら

よく分かるよ。」

「じゃ、片付をしたら

仕込みの再開だよ。」

「仕込みの途中なの?」

「そうだよ。」

その後、サーモンと

鯖を

【西京漬】用に

真空パックしたり

明日のお弁当用の折を

並べたりと

終わったのは

普段と変わらず。

リニューアルしたページの公開は

もう少し先になるので

しばし、お待ち下さいませ。


「明日のお弁当は

どんなのかな?

それじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん










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