グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ ワンランク上のお弁当

ワンランク上のお弁当

毎日の『佳肴 季凛』は、Twitterをお読み下さい。
普段『佳肴 季凛』でお出ししているお弁当は、
obentou.jpg
こんな感じのもので、一人前2,100円です。ご予算に応じて、お作りさせて頂いているのですが、今日のお弁当は、
dxbentou.jpg
こちらで、言うなれば、“ワンランク上のお弁当”です。
その内容ですが、左上に入っているのが、
yakimono.jpg
焼物などで、“サーモンの西京焼”、“玉子焼”、“じゃが芋のチーズ焼”、“海老の酒煮”が入っています。その隣が、
toriteri.jpg
“鶏肉の照焼”です。一番右が、
nimono.jpg
“煮物”です。その中身は、人参、牛蒡、蒟蒻、さつま揚げ、隠元です。手前の左側が、
gohan.jpg
ご飯で、今日のは“ひじき御飯”です。その横が、
agemono.jpg
揚物で、“烏賊の新挽(しんびき)揚げ”と、“鱧の磯辺揚げ”です。その隣が、先程の焼物の別バージョンで、
tukune.jpg
“鶏つくねの串焼”、“本鮪の南蛮漬”(この本鮪は大間のものです)、“帆立の含め煮”です。
ちなみに、このお弁当のお値段は、3,150円です。このお値段が、『佳肴 季凛』のお弁当で一番高いものですが、これ以上のものは敢えてお作りしません。
言うまでもありませんが、これよりも高いものを作ることは可能です。焼物を“甘鯛”に変えたり、揚物を“ふぐ”(勿論、天然のとらふぐ)にしたり、“鮑”や“和牛”を使うなど、所謂高級食材を使えば、いくらでも高いものは作れますし、おせち料理さながらのお弁当に仕立てることは出来ます。
ただ残念なことに、お弁当というのは、出来立てを召し上がって頂くことは出来ません。料理を食べて一番美味しく感じられるのは、やはり出来立てです。
料理の格言のようなもので、「“冷めた天然の車海老の天ぷら”よりも美味しいのは、“揚げたての冷凍海老の天ぷら”」という言葉があります。この言葉は、料理を味わう上での、ポイントを的確に表現しているのです。
悪い言い方をすれば、お弁当というのは、味を落とさざるを得ない料理なのです。となると、いかなる高級食材を使っていても、より美味しく召し上がって頂くことは出来ないのです。
そういう料理をお出しして、お金を頂くことは出来ません。もっと言えば、自分自身がお客様として、お金を払うことが出来ませんし、払いたくもありません。自分がお金を払って、食べたい料理をお出しして、お金を頂きたいのが、自分の料理人としての信条なのです。
確かに、限度はあります。でも、自分自身が、オーナーとして包丁を握るからには、自分にとっての原点、そして生命線を譲ることは出来ないのです。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
もっと面白い記事へのモチベーションUPの為、ランキングに参加しております。
「面白かった」と感じていただけましたら、是非クリックして応援お願いいたします。
店主 志村     にほんブログ村 料理ブログ マクロビオティックへ    にほんブログ村 料理ブログ 和食・日本料理(レシピ)へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る