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岩牡蠣(いわがき)の天ぷら

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この時期美味しいものの一つが、
img537_morituke.jpg
“岩牡蠣(いわがき)”です。自分がお出ししている“岩牡蠣”の産地は、
ooitasan.jpg
大分県や、
miyazakisan.jpg
宮崎県が中心です。産地以上に自分がこだわるのが、その大きさで、
dai.jpg
これぐらいのものでないと、“岩牡蠣”特有のクリーミーなコクが味わえません。ですから、こういう感じの“岩牡蠣”が入荷して来なければ、自分は仕入れることはしません。
ですが、例外的に仕入れる“岩牡蠣”があります。それは、
syou.jpg
手のひらほどの大きさのものです。当然、生でも食べられるのですが、このぐらいの“岩牡蠣”の美味しさを味わうには、
iwagakiten.jpg
素材の旨味を閉じ込めた料理である天ぷらしかありません。
先ず、殻を剥き、“岩牡蠣”の身を取り出し、
muku.jpg
軽く水で洗ってから、
huku.jpg
キッチンペーパーで、余分な水分をふき取り、
utiko.jpg
打ち粉(うちこ)をし、天ぷらの衣をつけて揚げれば、出来上がりです。
それだけです。それだけの単純なものですが、天ぷらはその単純さこそが、全てなのです。
熱々の揚げたばかりの“岩牡蠣”の旨味は、芳(かぐわ)しいとしか言えません。揚げることで、旨味が凝縮され、その味は、まさに“秒殺の味”です。
生で召し上がれる大きな“岩牡蠣”だけでなく、天ぷらにできるようなものもあまりありません。仮にあっても、それが自分の納得できる“岩牡蠣”となると・・・。
つまるところ、【佳肴 季凛】のお品書きに、“岩牡蠣”が書かれているということは、自分が納得したことの証なのです。
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只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
富士市 はも料理
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
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“岩牡蠣(いわがき)の天ぷら” への2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    蒸すのと揚げるのどっちが美味しいですか

  2. 志村 より:

    無記名さま
    コメントありがとうございます。
    蒸した場合、その後で何らかの味付けをして、お出しします。蒸すというのは、下拵え的な側面があります。
    一方、揚げた場合、そのままお出しすることになります。
    ですから、どっちがどうとは、一概には言えません。
    また、焼くという方法もあり、これは揚げに近い感じかもしれません。

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