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朝から魚三昧

リアルタイムの【佳肴 季凛】の様子は、Twitterを、ご覧下さい。
今朝、沼津の魚市場へ行くと、
sabahuguseriba.jpg
和歌山県産の“さばふぐ”が入荷していました。ここ最近、入荷が多く、自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”としては、素通り出来るわけがありません。
ということで、
sabahugu2.jpg
2ケース仕入れることにしました。さらに、市場の構内を歩いていると、セリを終えたにもかかわらず、発泡スチロールが積まれていました。
sariaji.jpg
箱の中身は、
mieaji.jpg
見えませんが、三重県産の“鯵(あじ)”です。セリを終えたもの=売れ残ったものですから、一番安いセリ値で買うことが出来ます。他の仕込みが無ければ、多く買いたいところですが、あえて1ケースにしました。
ただ、これ以外にも、魚を仕入れたので、【佳肴 季凛】の戻れば、仕込み、特に今日は、魚の下拵えの連続です。
先ずは、
kohadasikomi.jpg
“小肌(こはだ)”(佐賀県産)に始まり、
ajisikomi.jpg
先程の“鯵”です。“鯵”は、ランチの“季”の主菜に使うものです。“鯵”が終わったら、
orosisabahugu.jpg
“さばふぐ”で、唐揚げ用に仕込みます。さらに、その後は、『贈答用西京漬』に使う“銀鱈”(アラスカ産)と、
gindarakirimi.jpg
“サーモン”(ノルウェー産)の仕込みです。
salmonorosi.jpg
こんな感じで、仕込みを終わらすことが出来たわけではありません。ランチタイムが終わって、休憩を取り、夜の営業前には、
suisouhamo.jpg
秋から冬にかけて、“私設富士市ふぐ水族館”と化す水槽から“鱧(はも)”(大分産)を取り出し、卸すと、朝から続いた魚の仕込みが、ようやく終わりました。
明日も市場に行くのですが、余程のことがない限り、今日のようなことは無いでしょうし、心を鬼にして、仕入れしない予定です。
予定は未定ですし、行く以上、つい魚を見ると、仕込みをしたくなるというより、仕込みをさせて頂きたいという妙な謙譲心が出ないことを祈るのみです。
★★★ 佳肴季凛謹製 贈答用 西京漬 ★★★
当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【贈答用 西京漬】をご用意いたしております。
zoutousaikyou.jpg
   銀鱈、サーモン各3切入  税込3,600円     ※クール便にて発送可
店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
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