冷凍のふぐ皮の掃除
この発泡スチロールの中には、
真空パックしてから、冷凍してあるふぐ皮が入っており、
このふぐは、活きたままのとらふぐ(天然)で、卸したのは、真冬の頃です。
普段なら、卸した翌日か翌々日に、粘膜を取り、棘まで取り除くのですが、他の仕込みなどに追われ、そのままの状態で、冷凍しておきました。
冷凍庫には、すぐに使える状態にしてあるふぐ皮があるものの、在庫も少なくなってきたので、昨日の時点で、
冷蔵庫に移しておき、皮の仕込みをすることにしました。
袋から取り出し、
お腹の部分(白)と、背の部分(黒)に分け、
粘膜を取り、取り終えたら、
2つに分けるのですが、ふぐ皮の粘膜の取り方については、こちらをお読み下さい。
一方のお腹の部分の方は、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんの出番ですが、
最終確認と手直しをするのは、
自分で、
下拵えの第一ステージが終わりました。
そして、ふぐ皮の下拵えは、
第二ステージである棘取りに入り、
魚の下拵え用のまな板を用意し、
棘取りを始めたのですが、
飽きっぽい自分は、ついつい黒をやったり、白をやったりしてしまうのが常で・・・。(笑)
だからと言って、ダラダラ仕事は禁物なのは言うまでも無く、
棘取りは終わりました。
第3ステージの湯引きと包丁は、定休日明けの火曜日の予定ですが、予定が未定に終わっても、ここまでクリアしておけば、お気楽極楽です。
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