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卸したのは4本、皮とひれの仕込みは15本の天然とらふぐ(三重産)

今朝は、沼津魚市場に仕入れに行って来たのですが、台風21号が近づいているとはいえ、

地元のトロール漁で水揚げされたものをはじめ、

地物なども、

少ないながらも、そこそこ入荷していました。

 

そんな様子を尻目に、

この売場に向かうと、三重県から届くことになっていたとらふぐ(天然)が、

既に届いていました。

 

中を確認すると、

4本全て無事で、ひと安心すると共に、萌え燃え・・・

 

その後、ひととおりの仕入れを終えたので、魚市場から帰ることにし、【佳肴 季凛】に着いたら、

発泡スチロールから取り出し、締めておき、ひととおりの段取りが出来たので、

卸すことにしたのですが、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、隣で、

北海道産の秋刀魚の水洗いをしてくれていました。

 

秋刀魚の水洗いを終えると、真由美さんは、

ふぐの水洗いを始めたのですが、ランチの営業時間も近づいていたので、最後まで出来ずに、一時中断となりました。

 

ランチの営業時間が終わったら、

自分が手直しをし、洗い上げたら、

真由美さんが拭き上げ、

ふぐの仕込みが終わったので、休憩を取ることにし、今日のお昼は、

秋刀魚の塩焼をおかずにしました。

 

火曜日に卸した11本のとらふぐの皮の掃除をしなくてはならなかったので、お客様がお帰りになったら、

真由美さんに一緒に、皮の掃除をすることにし、

その手直しを終えた自分は、棘取りをすることにしたのですが、お客様のお帰りも早かったこともあり、真由美さんは、今日の4本の皮の掃除を始めてくれました。

 

11本の棘取りを終えた自分は、

真由美さんが掃除してくれた4本の皮の手直しをし、

この4本の皮の棘取りを、

始め、

合計15本の皮の掃除が終わったのですが、皮の掃除が残っていると、それこそ喉に刺さった骨ならぬ棘のような感じの清々しさは、季節外れの薫風そのものです。

 

ここまで来たら、乗りかかった船ですので、

15本分のひれの仕込みをすることにし、

水に晒したまま、冷蔵庫にしまい、棘を取り終えた皮は、

日付と入数を書き、真空パックして冷凍庫へしまい、ふぐの仕込みが、全て終わりました。

 

冒頭にお話ししたように、台風21号の影響もあり、天然のとらふぐというより、魚そのものの水揚げ、入荷に支障が出ることは確実ですので、来週の半ばもしくは末までは、萌え燃え・・・は、お預けとなりそうです。

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