お祭り
お久しぶりです。真由美です。なんだかんだで、もう11月ですね。
昨日は、”佳肴 季凛”はお休みでした。また、祭日ということもあり、学校もお休みだったので、久しぶりに家族揃って、出かけて来ました。
昨日の行き先は、富士宮市にある浅間大社の秋祭りでした。娘二人は、行く前から、喜んでいました。
車を駐車場に止め、”お浅間さん”まで、歩いて行きましたが、下の娘は、歩きもせず、私が抱っこするハメに。ここ最近体重も増えたので、抱っこするのも一苦労でした。
お祭りの楽しみと言えば、何と言っても屋台。娘二人は、気に入ったものがあれば、近寄って行きます。その時のやりとりは決まっています。
「これほしいなぁ。かって。」
「ダメ!もう買ってやったじゃん。」
そうは言っても、最近はお店の忙しさにかまけて、なかなか相手もしてやれないので、昨日は少しサービスしてあげました。
これは、ちょうちょの羽とおぼしきもので、上の娘だけが買いました。どこかの子供がしているのを見て、欲しくなったようで、これを売っているお店をみつけるまで、結構歩かされました。
下の娘は欲しいものがないようでしたが、途中でとりの唐揚げを買ってあげましたが、食べる時も、まだ私が抱っこ。
人出も私が子供の頃に比べ、少なかったでしたが、子供にとっては、お祭りは何よりも楽しいものなのは、いつまでも変わりませんね。
真由美
ふぐの白子
11月に入ると、ふぐの”子”(白子、真子)が、段々と成長していきます。
ちなみに、ふぐの”子”のうち、オスのもの、つまり白子は食べられますが、メスのもの、つまり真子は、猛毒ゆえ、食べられません。
また、この時季になると、自分は白子が成長していそうなふぐを、市場で選るようにしています。
ちょうど、表の皮をはいだところです。粘膜に覆われているので、分かりづらいかと思いますが、二つ対に並んでいるのが、白子です。
予想的中!見事一番人気に応えてくれました。
粘膜を取り除くと、はっきりと白子の姿が目に入ります。
なかなかの白子です。
白子の食べ方は、”焼き”、また軽く湯がいて、ポン酢が定番です。それ以上にもっと美味しい食べ方があります。まず軽く湯がいて、箸でつぶし、その中にポン酢を入れます。そこに厚めに包丁したふぐの身を、しゃぶしゃぶして、白子入りのポン酢だれで、食べるのが最高です。
まさに、”King of ふぐ料理”と言ったところです。これについては、”佳肴 季凛”のホームページの”ふぐ料理”にも、書かれています。
こちらをご覧頂いても、全く同じことが書かれています。
二度も三度もお話ししたいくらいの美味しさなのです。初めて自分で試した時、その美味しさに、言葉を失いました。
”佳肴 季凛”でふぐを召し上がる機会がありましたら、ぜひ一度試してみてください。悶絶間違いなしの味です。
志村