薄(すすき)と紫陽花(あじさい)の鉢から、彼岸花(ひがんばな)
“暑さ寒さも彼岸まで”
言われているように
当店の彼岸花も
咲き始めました
2024年9月28日
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が
今日も認(したた)めます
「今年も
季凛の彼岸花が
咲き始めたね」
と、ミニふぐちゃん
「暑さのせいか
咲くのが遅いから
少し心配していたけど
咲いて良かったよ」
と、返しました
「暑さ寒さも彼岸まで
って言うけど
その通りだね」
「気の利いたこと
知っているじゃん!」
「えへへ・・・♬」
「まだ青々としているけど
薄(すすき)の鉢から
出ているなんて
野にある彼岸花みたいで
いいでしょ?」
「うんうん♬
つぼみのもあるけど
2、3日のうちに
咲きそうじゃね」
「そうだね
こっちのも見た?」
「こっちは
紫陽花じゃん!
紫陽花って
言えばさぁ
5月、6月に
咲いているのも
きれいだったよね~」
「そうだね
紫陽花だけじゃないけど
普段の花の手入れは
真由美さんが
してくれているからね」
真由美さんとは
女将兼愛妻(!?)
のことです
「あっ
★〇¥さんじゃん!」
★〇¥さん は
近所に住んでおり
【佳肴 季凛】の園芸部の
顧問として
真由美さんに
色々と指南して
くれています
こちらが
花が一輪あるだけで
アクセントに
なるだけでなく
季節感が増します
見た目、香り
風になびく音など
花を空間の一部に
取り込むことで
リラックスも出来
心豊かになるものです
若かりし頃は
そのような気持ちに
なることは
殆どなく
歳を重ねたから
このように
感じるようになった
かもしれません
さらには
店先に並ぶ花にも
関心を持つように
なってきました
日本料理という
季節を愛(め)でる
料理文化に携わる以上
“季を尊(たっと)び
凛とす”
という
店名を意味する
言葉に違わぬ姿勢で
日々の事柄に
向き合いたいものです
「明日の西京焼は
ぶりとサーモンなんだね
そんじゃ、また🐡」
by ミニふぐちゃん
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
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