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バスツアーの日のデザート事情


昨日、今日のように

団体のご予約がある時は

デザートをムースにすることが

殆どです


2026年6月10日

Vol.4912




いらっしゃいませ

マクロビオティック 

(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の

志村弘信が認(したた)めます





「おはよう、親方🐡

今日のデザートも

ココナッツミルクのムースだね

どういう時に、ムースで

どういう時が、アイスなの?」


と、ふぐゑびすさんが

訊いてきました 


「お客さんの数が

多い時が

ムースだよ」


「アイスじゃ

だめなの?」




「だめじゃないんだけど

ムースは仕込みが

一度で済んで

盛付けておけば

一度に出せるからだよ」

「もう少し

分かりやすく言うと

どういうこと?」


「ムースは流し缶に流せば

出来上がりで

盛付ける時に

包丁するだけなんだよ

アイスもムースも

仕込みの方法は

ほぼほぼ一緒なんだけど

その後でアイスクリームマシンに

掛けてから

アイスにして

一つずつ形を

抜かなきゃならないからね」 


「ってことは

ムースの進化形が

アイスってことなの?」



「そうだね

それにムースは

切落しだけじゃなく

使い切れなかった場合

アイスに再生出来るのも

いいんだよ」


「その抜かりの無さは

ヤバくね?」



「ヤバくはないよ

ロスを出す訳にはいかないし

自分が作ったものは

愛情があるから

粗末には出来ないんだよ」


「職人魂じゃん!」


「料理が好きで

料理人になったんだから

当然でしょ」

「そうだよね~」


今日の場合

バスタツアーの御席だけでなく


夜の御席のデザートも

ココナッツミルクのムースを

お出ししました


ロス無し、手際良し

これも、職人仕事ゆえ

日々の仕事の中で

欠かすことは出来ず

どんな技術よりも

忘れてはならない事なのです 



「この間のシイラを

フライにしたんだぁ

んまそぉ

そんじゃ、また明日🤤」

by ふぐとらちゃん

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