魚市場の生簀を独占していた石鯛(イシダイ)と槍烏賊(ヤリイカ)
今朝も昨日同様
魚が少ない沼津魚市場でしたが
そんな中
沢山あったのは・・・
2026年1月6日
Vol.4798

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

「おはよう、親方🐡
今日は、魚があって
良かったじゃん!」
と、ふぐとらちゃん
「そうだよ
昨日以上に
魚が無かったからね

これが今朝の魚市場だよ

撮る場所が違うけど
昨日👆とは
何となく違いは
分かるでしょ?」
と、訊くと
「そうだね」
の返答
魚市場とは
沼津魚市場のことです
こんな感じでしたが
唯一沢山あったのが
伊東市赤沢の定置網の
活かしの石鯛(イシダイ)でした

4時半過ぎると

トラックが着き

仕分けがスタート
どこそこの売場も
魚が無いので
別の売場の担当者たちが
助っ人に来ました
それこそ
魚の量 < 人の数
上から見ると

こんな感じで

蓋の下にいたのは
槍烏賊(ヤリイカ)で
生簀のほぼ100%を
イシダイとヤリイカ独占
そんな中

唯一の別ものが
4匹で0,5キロの
草履海老(ゾウリエビ)でした

安くはない
というより
高い魚ですので
不安ながらも
仲買い人と作戦を立て
競りに臨むも

案の定の撃沈・・・😢
捨てる神あれば拾う神
と言われているように

予定通り
東伊豆・稲取の
山下丸の魚が
入荷しました

少ないながらも
すき間をかいくぐり

右側のイナダ(0,5キロ)と

サバフグもGET
その頃には
伊東市川奈と
熱海市網代(あじろ)からも
入荷の連絡が入り

川奈の魚の仕分けが始まり

これまた少ない魚の中に

サバフグ(写真 右)と
眼鯵(メアジ)と
臭屋鰘(クサヤモロ)をGET
どれもこれも
死後硬直前でしたので

えらを抜いたり
頭の付根に包丁を入れ
血抜きをし
それぞれの浜(産地)の魚は
こんな感じです
~山下丸~

~川奈~

ということで
卸し終えたのが
こちらです👇
◆眼鯵(メアジ)

◆臭屋鰘(クサヤモロ)

◆鰍(イナダ)

◆さばふぐ

サバフグは
唐揚げ用です

「魚が無い市場って
想像もつかなかったけど
あういうのを見ると
自然には敵わないのが
よく分かるよね」
「そうだよ
こういう中で
仕事をする漁師には
頭が上がらないよ」
「それだから
漁師の代弁者として
親方は声を出し続けるんだぁ」
「漁師あっての
魚菜食文化の
日本料理だからね」
「なるほど~」
冬場は
こういう状況が
続くことがありますが
今朝のように、すき間を
掻(か)い潜(くぐ)り
自分好みの良さげな魚を
仕入れてきます
















コメントを残す