休日出勤手当は、金目鯛(キンメダイ)漁師から貰った金目鯛
休市日前の今日は
定休日でしたが
沼津魚市場へ
仕入れに行って来ました
2026年8月10日
Vol.4937

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

「おはよう、親方🐡
休みなのに
市場へ行ったの?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました
「おはよう🐡
明日は市場が
休みだからね」
と、自分
今更ですが
市場とは
沼津魚市場のことです
「で、キンメとメダイを
仕入れたんだぁ」
「いや、仕入れたのは

目鯛(めだい)だけで

金目鯛(キンメダイ)は

この漁師の親方に
もらったんだよ」
「だから、キンメには
目方の札が無いんだぁ」
「鋭い!
よく気付いたじゃん

目鯛も金目鯛も
南伊豆の公好丸の魚だよ

今朝は、他の船も
持って来ていて

1トン半くらいあったんだけど

お盆休みモードに
入っていたから
ヤバいくらいの値段で
競りを見ていて
痺れたよ」
「ここだけの話
いくらくらいだったの?」
「キロで
☆▼※◎だよ」
「ヤバ過ぎ~
そんなら確かに
文字化けしちゃうね・・・
それを貰えた親方は
超ツイているじゃん!」
「まぁ、良い子にしているからね
お天道さんは
よく見ているってことだね」
「・・・・・」

こんなやり取りをしながら
下処理を終えた
目鯛と金目鯛を見ると
再び、ふぐのぼり君が
訊いてきました

「メダイの半身は
卸していないけど
どうしてなの?」
「お盆休みで
相場も高くなる可能性が高いから
出来るだけ
持たせるように

中骨に残った血を
抜いてから

弱めの真空パックをして

氷詰めしておくんだよ」
「そうなんだぁ

魚が少なくなる時は
色々と厄介なんだねぇ」
「まぁね

特に、台風15号が
来ているから
この連休は
ヤバいかもね」
「あちゃ~😵
で、キンメは
どうするの?」
「このサイズだと
刺身にするには
不向きだし
(漁師の)親方の厚意に
報いるために
おかずにするよ」
「やっぱり
そっかぁ」
今日の競り値からして
貰い物の金目鯛は
早起きの三文の得どころでは
ありません
むしろ、どんな魚でも
命懸けで
獲ってきたものゆえ
貰い物の魚は
常にプライスレスなのです
プライスレスになる理由が
もう一つあります
魚菜菜食文化の日本料理を
支えてくれるのが
漁師だからです
彼らの代弁者として
その魅力を伝えるのが
自分の使命に他なりません
















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