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ふぐ刺の量の違い

日本料理店【佳肴 季凛】のふぐ料理には、ハーフコースの“季”(おひとり 5,000円)と、フルコースの“凛”(同 9,000円)の2つのコースをご用意しており、その違いについては、以前お話ししたことがあります。

 

ふぐ料理というと、先ず思い付くのは、薄造りにされたふぐ刺です。“凛”のコースでお出しするふぐ刺は、単品でお出しするものと同じ分量で、

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22~24枚を目安に、盛り付けてあります。この器は、当店のふぐ刺を盛り付けるためだけに、練込陶芸作家の室伏英治氏によって、作られたものです。さらに言うと、この器以外にも、当店では、ティーカップや箸置きなども、室伏氏に特別に作って頂いたものを使っています。

 

ただ、枚数にも限度があるので、大勢のお客様がいらした時は、

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こちらの器に盛り付けることもあります。

 

ハーフコースの“季”のふぐ刺は、

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青磁の器に、約半分の12枚を目安に、お出ししています。

 

また、“凛”と“季”のコースの間の7,500円前後でお召し上がりたいというお客様には、

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ふぐ刺を 、18枚を目安に、盛り付けて、お出しすることもあります。

 

さらに、通常の会席料理のコースの刺身とは別に、ふぐ刺をちょっと召し上がりたいお客様には、

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ハーフコースの“季”よりも、少ない8枚程度のミニサイズのものを、御用意することもございますが、ご参考のために、これらふぐ刺を並べて、

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ご覧頂くと、その違いがお分かりいただけるだけると思います。

 

ここまで、いろんな分量のふぐ刺をご覧頂き、お気づきかもしれませんが、当店では、ふぐ刺を大皿で盛り付けることはしません。

 

というのも、大皿のふぐ刺は、見た目は華やかですが、食べる側のお客様にとっては、不都合が多いからです。おひとりあたりのご予算に応じて、御用意する以上、ちゃんとした分量を明確にしなくてはなりませんし、家族のような余程親しい間柄でなければ、一つの料理を一緒に召し上がるというのは、なかなか難しいものがあるからです。

 

とりわけ、これからの時季、七五三、法事、結納などの御会食にはじまり、暮れの忘年会などで、色んな形で、会食をする機会も増えて来ます。予めご要望を仰って頂ければ、可能な限り、対応させて頂きますので、お気軽にお申し付け下さい。

 

最後になりましたが、今回の写真に使ったふぐは、三重県産の活締めの天然のとらふぐです。

 

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当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【贈答用 西京漬】をご用意いたしております。
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銀鱈、サーモン各3切入  税込3,600円     ※クール便にて発送可
店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

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