玄関先に、氷柱花
8月も終わりですが、まだまだ暑い日が続いており、早く秋らしい陽気になって欲しいと思っているのは、自分だけではないはずです。
また、少しでも涼しさを感じたいだけでなく、御来店されたお客様さまにも、
涼しさを感じて頂きたいこともあり、ランチタイムの営業時間中は、
氷柱花を置いており、嬉しいことに、御来店された方の中には、写真に収め、SNSなどで投稿して下さる方もいらっしゃいます。
涼を感じることが出来るだけでなく、氷柱花は、
打ち水をし、乾いてしまった後、じわじわ溶けるので、打ち水の代わりになるのも、都合が良いのです。
御覧のように、2つあるのですが、1つは、
花だけのもので、もう1つは、
葉っぱだけのものです。
どちらも、造花ですが、氷柱花を作る時は、
大きなバケツに水を少し入れ、凍ったら、
造花を入れ、そこに、
水を注ぎ、再び凍らせます。
凍ったら、
別の造花を入れ、水を注ぐという作業を繰り返し、
造花が沈むように、氷を使うこともあり、
最終的に、
このような状態になったら、冷凍庫に入れておきますが、完全に固まるのは、明くる日です。
明くる日に、
冷凍庫から出し、
すのこに乗せ、
ひっくり返しておき、しばらくおいておくと、
このように抜け、それこそ巨大な“プッチンプリン”です。
ランチの営業時間は、11時半から1時半(ラストオーダー)の2時間ですが、気温が高かったり、風が吹いたりすると、溶けるのも早いのですが、それでも営業時間中は、氷柱花として、飾っておくことが出来ます。
営業時間が終わると、バケツに戻し、水を注ぎ、明くる日に備えて、冷凍庫にしまっておくのですが、この日課も、あと半月もすると終わり、秋が訪れることになります。
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