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超特大の鱧(はも)は、沼津産

今朝、

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沼津の魚市場で仕入れた鱧(はも)は、

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山口県産のもので、3本で、1,8キロでしたので、1本あたり600グラムということになります。

 

また、先週初めに仕入れた鱧は、

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和歌山県産のもので、

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秤にかけると、

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0,54(540グラム)の表示が出ました。

 

自分が仕入れる鱧の産地は、その時の入荷状況によって、様々で、国産でないこともありますが、大きさというか、目方だけは、このように、500~600グラムのものです。ご存知かもしれませんが、鱧は、卸してから、骨切りをしなくてはならず、大きくなれば、自ずと骨も太くなり、骨切りをしても、口に入れた時の違和感は、どうにもなりません。

 

そんなこともあるので、自分は、先ほどの目回りの鱧を仕入れるのです。ですので、この大きさ以外のものは、仕入れることはしません。

 

ただ、自然界のものゆえ、大きい鱧が水揚げされることもあり、鱧というより、ふぐの時季の2月に、沼津の魚市場では、

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地物の魚が入荷するセリ場で、こんな光景があり、

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近寄ってみると、大蛇を思わせる超特大の2本の鱧で、16,0キロという札がついていました。

 

どちらも、同じような大きさですので、1本あたり、8,0キロですので、自分が使う鱧の16倍という大きさで、

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鱧とは、思えませんでした。ご覧のように、鱧は活きていませんが、もしこれが活きていたら、獰猛な性格ゆえ、扱いには、かなり注意が必要なはずで、噛み付かれたら、とんでもない大怪我をしてしまうでしょう。

 

これだけ大きいと、普段通りに、骨切りをしても、どうにもならないはずです。ただ、言えるのは、大きいからといって、大味ということはなく、旨味は強いはずで、骨の下処理さえ上手く出来れば、今までとは違う鱧を、味わえるはずです。

 

ここまで大きくなくても、2~3キロくらいの活きた鱧が入荷していれば、仕入れてきて、チャレンジしてみたいものです。

 

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