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休刊の2020年11月の鮪(まぐろ)コレクション

今回のお話しは、月1恒例の鮪コレクションですが、11月は、鮪を仕入れることはしなかったので、タイトル通り、休刊とさせて頂きます。

とは言え、刺身を御用意しなかったわけではなく、沼津魚市場で、鮪に代わる魚を仕入れたからで、

その一つが葉血引(はちびき)で、この半年の間、自分の中では、赤丸急上昇的な魚で、産地は、沼津、下田、神津島などで、いわゆる地魚です。

仕立てかた、その時にもよりますが、

この時は、〆鯵、湯葉などでした。

また、葉血引は、沼津魚市場では、赤鯖(あかさば)とも呼ばれていますが、未だに、その根拠が分かりません。

葉血引以外には、

紡錘鰤(つむぶり)も仕入れ、この時の紡錘鰤も、葉血引同様、地物です。

コース料理をメインにしていることもあり、基本的に、盛り合わせのご注文を頂くことは少なく、会席料理の刺身に仕立てた時は、

小肌(有明海産)、帆立(北海道産)、湯葉と共に、お出ししました。

葉血引にせよ、紡錘鰤にせよ、こういう魚が仕入れることが出来るのも、魚市場に通っているからです。

かの疫病のゆえ、自分の仕入れにも変化があり、足繁く魚市場に通うことで、知ってはいても使ったことがない魚も使うことが増えました。

早起きするのは、大変なのは事実ですが、自らの目利きで仕入れたものを料理に仕立て、 こういう“知る人ぞ知る”的な魚の方が、お客様に喜ばれることもあるので、早起きは三文の得とは、よく言ったものです。

今月の鮪の仕入れは、どうなるかは分かりませんが、御歳暮のご注文も重なっているので、魚市場に通う日も増え、面白そうな魚を目にする機会を目当てに、仕入れに行って来ます。

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