二日連続で、三重県産の天然とらふぐ
今朝も、昨日と同じく、宅配便の営業所に、荷物を取りに行くと、「季凛さん、いつもの荷物が来ていますけど・・・。」と、声を掛けてくれ、2つの発泡スチロールを、
台車に積み、
自分の車まで、運んでくれました。
積み終えたら、【佳肴 季凛】に戻り、
蓋を開けると、6本の天然のとらふぐ(三重産)が、長旅であったにも関わらす、活きたまま、無事到着。6本全て、
締めてから、卸し、
ランチ前までに、水洗いまで、終えることが出来ました。
昨日も入荷し、活きているものですから、道中死んでしまうこともあるのですが、そうならないようになるのは、釣り上げた漁師の方の扱いに始まり、それをセリ落とし、自分好みのものだけを選り抜くだけでなく、さらに丁寧な扱いで送ってくれる魚屋さんの商売抜きの心意気以外の何物でもありません。
何もこれは、天然のとらふぐだけに限ったことではなく、ありとあらゆる食材について言えることで、我々料理人は、そういう方達がいて、はじめて仕事が出来るということを、忘れてはならないと思っています。
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