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週末用の梅のアイス

生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3620回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。

今日は、デザートの梅のアイスを仕込むことにし、冷蔵庫から、昨日仕込んだアイスの素を出すと、ふぐお、ふぐりん、ふぐPがやって来て、

「おはようございます♬親方のSNSを見ていると、『この中に飛び込んでみたい!』というコメントをする人が時々いるけど、僕たちもやってみた~い!」

「駄目だよ。このままで、味見させてあげるから、どう?」

「美味しいね。飛び込みたくなる人の気持ちが、よく分かる。」

「仕込みをするから、下がっていてね。」

「はぁ~い♬」

その後、アイスクリームマシンに素を入れると、

第一弾が、

出来上がりました。

一昨日仕込んだ時は、

別の子達がやって来たので、食べさせてあげると、ニッコリ。

色が微妙に違うのは、光の加減と使う砂糖を変えたからです。

アイスを仕込む時は、他の仕込みをしていたり、営業時間中で、今日の場合、冷凍庫に在庫はあったものの、

仕上ったものをお出ししました。

というのも、一昨日仕込んだとは言え、週末用の分を仕込まなくてはならず、ある程度固まった時点で、

ディッシャーで抜き、冷凍庫へ。

最終的には、

これだけ出来、アイスに仕込まなかった素は、

真空パックしておき、これだけでも20~30個のアイスが出来ます。

また、昨年仕込んだ梅のペーストも、

2パックあるので、もうしばらくの間、梅のアイスをお出しすることになります。

週末用のアイスの仕込みも済み、夜の営業が終わると、

ジャンボちゃんとふぐ子ちゃんがやって来て、

「あの子たちばっかり、ずるいよ。うちらは、大人だから、この間のブログに出ていたクリームソーダを飲ませて、親方。」というリクエスト。

「はいよ、どう?」

「美味しい!でも、これは飲み過ぎちゃいそうだから、注意が必要だね。親方も気を付けてよ。」

「明日は、市場に行かなきゃならないから、控えめにしておくよ。」

そんなこんなで、ゆるキャラ達と、朝から夜まで、梅のアイスで盛り上がったのでした。

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