お弁当の揚物は、どちらも鶏の唐揚げ
Vol.3793
“身体に優しい、美味しい日本料理”を、
信条とする『佳肴 季凛』店主兼
熱血料理人の志村弘信です。
今日のお弁当の揚物は、

鶏の唐揚げ(写真 左)と
鯵のしんびき揚(同 右)で、
お弁当は、

このように仕上がりました。
お弁当の盛付けをしてくれるのは、

いつものように、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。
そんな今日は、
沼津魚市場が休みだったこともあり、
娘達のお弁当用にも、

鶏の唐揚げを揚げました。
というより、真由美さんからの
お願いなのか、命令なのかは、
読者の方のご判断に任せます。(笑)
娘達のお弁当が仕上ると、

ミニふぐ達がやって来て、

「おはようございます、親方♬」
「おはよう。」
「娘ちゃん達のお弁当は、
真由美さんが作るんだよね。」
「そうだよ。
でも、よく知っているじゃん。」
「だって、親方のインスタに、

載っているじゃん。」
「おぉ、見てくれているんだぁ。
有難うね。」
「昨日は、

これだったよね。」
「そうだよ。」
「真由美さんも、
色々と作っているよね。」
「子供達のお弁当は、
真由美さん専門だけど、
夕飯とかは、手が空いている方が作るのが、
暗黙のルールだよ。」
「へぇ~。」
「子供達が家にいる日の昼ごはんは、
殆どが自分だよ。」
「作っている余裕はあるの?」
「仕込みの合間とか、
自分達の昼ごはんのついでに、
作っているから、それほどで負担でもないし、
本業以外の料理は、
気分転換にもなるから、いいんだよ。」
「楽しい?」
「楽しいよ。料理が好きで、
料理人になったからね。」
「そういえば、
インスタのプロフ画面にも、
『 料理が好きで料理人になって、
3分の1世紀にして、
誰が名付けたのか、熱血料理人。 』
ってあるもんね。」
「そうだね。
好きでなったんだから、
好きを貫きたいじゃん。」
「おぉ~!」
「話したいことは、
まだあるから、
別の時にでも、話すよ。」
「楽しみにしているね。」
幸いなことに、
自分だけでなく、真由美さんも
料理が好きなので、
そういう点では、というより、
そういう点でも、彼女に感謝しています。
「好きこそ、ものの上手なれ」
という諺(ことわざ)があるように、
それを支えに、二人仲良し子吉(!?)、
歩き続けます。
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