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HOME ≫ ブログ ≫ とらふぐの夢で目覚めて、魚市場へ

とらふぐの夢で目覚めて、魚市場へ

Vol.3837

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

今朝

沼津魚市場に行くと

自分宛の遠州灘・舞阪産の

とらふぐ(天然)が

届いており

先ずは

ひと安心。

というのも

昨日の時点で、活きてはいても

開けるまでは

分からないからです。

開けてみて、6本全て無事となれば

萌え燃え・・・💖

また、

この他の仕入れは

京都・舞鶴産の鯵(あじ)だけでした。

これらを

車に積んだ時点で

まだまだ

夜明け前で

車も少なく、ガラ~ン。

その後

【佳肴 季凛】に着いたのは

6時前で

普段の1時間以上も前でした。

荷物を下ろし

再び、とらふぐを確認すると

ふぐネット達がやって来て

「おはよう、親方♬」

「おはよう。」

「スイスイじゃん!

萌え燃え・・・💖している?」

「もちろん・・・💖」

「でも、今日は

戻って来るのが、早いね。」

「そうだよ。

お弁当を頼まれているからね。」

「じゃあ、頑張ってね。」

「はいよ~。」

その後

煮物にはじまり

目鯛の西京焼や玉子焼

揚物など全ての料理を仕上げたら

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが

このように盛付けてくれました。

お弁当を見たふぐネット達が

「んまそ~!」

そばに行くと

話が長くなるので

その場から撤収。

先ずは

とらふぐを締め

海水に浸けている間に

鯵の下処理から

始めることにしました。

そして

真打が登場し

卸し終えたとらふぐの水洗いは

真由美さんがし

自分が手直しをし

拭き上げ

とらふぐの仕込みが終了です。

今日のように

自分宛のとらふぐが届くことは

何度も経験済のことです。

幸いなことに

延着は一度もありません。

ただ、目が覚めるまでに見ていた夢が

かなり現実的なものでした。

その夢について、

これからお話しします。

前日に注文したとらふぐが

魚市場に着く予定だったにもかかわらず

着いていなかったのです。

ここが夢らしいところで

魚市場の売場ではなく

何故か体育館のようなホールでした。

売場のような

部署みたいなものがあり

行く先々で

とらふぐの発泡スチロールが

見当たらないのです。

探しても探しても

ありません。

行き会う全ての人に訊いても

知らぬ存ぜぬ。

発泡スチロールが見つかったら

空箱・・・。

途方に暮れていると

3時半にアラームが鳴り

夢から現に・・・。

すぐに着替えて

魚市場へ直行し

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG6619.jpg

冒頭の写真から

一日がスタート。

これまでにも

ふぐに関する夢は

何度も見たことがあります。

以下がその例です。

 ①入荷していたとらふぐを

  全て買占め

  (リアルでも経験済)

 ②とらふぐの入荷が

  エンドレス状態

 (絶対にあり得ず、それこそ空想)

 ③とらふぐがセリ場にぎっしり
 (②に同じ)

これら以外にもありますが

そもそも、夢って

どうして覚えていることが

出来ないんでしょう?

覚えていない夢は

山ほどありますが

願っている夢は

世界の王様になって

とらふぐを買い占めることです。

まぁ、難しいでしょうけど・・・。(笑)

🐡お持ち帰りふぐ料理【ふくはうち】🐡

当店では、大晦日お持ち帰り

“ふぐ料理”として『ふくはうち』を

御用意致しております。

fukuhauchi.jpg

ふぐ刺、ふぐちり

(野菜他具・特製ポン酢

薬味・ひれ付)の

2人前のセットで

17280円(税込)です。

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