熱海・來宮神社の来福スウィーツ【健康パン】の『麦こがし万頭』
Vol.4044
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(6月5日)は

熱海に出掛けた様子の前編を
お話しします。
それじゃ、始めるよ~🐡

「親方、この包みは?」
と、ミニふぐ。
「あっ、これね。
今日、真由美さんと
熱海へ行って来たんだよ。」
※真由美さんとは
女将兼愛妻(!?)のことです。
「いいなぁ~。
僕達も行きたかったのに~。
でも、折角のデートを
邪魔をするわけには
いかないもんね。(笑)」
「いつも一緒だから
そんなことないよ。」
「じゃあ、今度
僕達もね。」
「はいよ~。」
「で、この包みは?」
「ほい。」

「お饅頭じゃん。
熱海温泉だから?」
「って、思うでしょ?」
「うん。」
「そうじゃないんだな、これが。」
「どういうこと?」
「まぁ、順番に話すから。」
「はぁ~い♬」
今日の主たる目的地は

來宮(きのみや)神社で
メインは明日
お話しすることにし
先ずは、サブ的な饅頭から。
來宮神社をお参りした後
立ち寄ったのが

【来の宮健康パン】という
和菓子屋でした。
パン屋なのに
和菓子屋って・・・。
誰もが、そう思いうはずで
自分も然り。
参拝後、お店に寄ると
真由美さんは

入口の貼紙をチェック。

買って来た饅頭は
何と、來宮神社御用達!
そんじゃそこらの
温泉饅頭ではないので
素通りは出来ません。
しかも

来福(らいふく)なるロゴ付です。
実は、このロゴ
神社が公式に認める
スイーツや食べ物に付けられるもので


店内に入ると

ご主人、登場。
神社御用達ですが
神主姿ではありません。
『麦こがし饅頭』を
包んでもらっている間に
「和菓子屋さんなのに
何でパン屋さんなんですか?」
と、訊くと
ご主人曰く
「先代の親父がパン屋で
そのまま、私が受け継いだんですよ。」
「へぇ~。」
と言うしかありません。
何でも知りたがりですので
色々と訊こうとしたら
真由美さんから

警告のホイッスル。
理由はただ一つ
長くなるからです。
「だから

健康パンなんだね。」
「そういうこと。」
「で、味は?」
「それほど甘くなくて
素朴な味で、美味しいよ。」
「へぇ~。

神社の話は
明日なんでしょ?」
「そうだよ。」
「わぁ~、楽しみだなぁ🐡」
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