4本の鱧(はも)は、大分県産
今日は、定休日でしたが、
明日(7日)は、
沼津の魚市場が、休みでしたので、仕入れに行って来ました。仕入れて来たのは、
西伊豆・仁科産の金目鯛や、
大分県産の鱧をはじめ、御中元の時季ですので、【西京漬】用のサーモンなども、仕入れて来ました。写真にもあるように、鱧は、活きたものと、活〆にされたものを、それぞれ2本ずつの合計4本、仕入れて来ました。
『佳肴 季凛』に戻り、活きた鱧は、
2本共、
水槽に入れました。
この2本は、明日以降の御予約の“落とし”に仕立てる予定のものです。落とし”にするためには、活きているものではなくてはならないからです、
一方、2本の野締めの鱧は、
骨切りはせずに、卸したままの状態で、冷蔵庫にしまっておきました。この2本は、“落とし”以外の料理に仕立てるものです。
当店では、【鱧料理】の御予約やお問い合せを頂いた際に、“落とし”のご希望を、必ず伺うようにしています。先ほど、お話ししたように、“落とし”にするには、活きたものでなくてはならないからです。
今日のように、活きたものを仕入れ、水槽に入れておいても、死んでしまうこともあります。ですので、“落とし”は、100%のお約束が出来ないことを、必ずお伝えするようにしています。
どうしても、“落とし”を召し上がりたい方もいらっしゃいますし、用意出来るところまででも、構わない方もいらっしゃいます。ただ、これからの時季、台風が来て、活きたものであれ、野締めのものであれ、鱧そのものの入荷がないこともあります。
自然相手ゆえのことですので、これらについては、ご理解頂けると、幸いです。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
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