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麻布の虎、来たる

今日は、

s-P3120047

ご予約を頂いていたふぐ料理の御席を、カウンターに御用意しました。

 

夕方になり、

s-P3120048

ふぐ刺を引き終えたら、

s-P3120049

ラップをしたら、冷蔵庫へ。

 

今日のふぐですが、刺身は、木曜日に入荷した三重県安乗産の天然のとらふぐで、ふぐちり、唐揚げ、白子は、安乗だけでなく、同じ三重県でも、熊野産のものも、お出ししました。

 

また、今日のお客様は、facebookで知り合いになった“麻布の虎”こと、東京・南麻布の日本料理店『あらき』のご主人の荒木さんでしたので、約半年ぶりの再会が嬉しかっただけでなく、自分の料理をお出しするのが、初めてということもあり、半ば緊張していました。

 

それ以上に、所謂オーナーシェフという同業の先輩とお話し出来る時間を持てることに、

s-P3120056

他のお客様の料理をお出ししながら、嬉々として、ご来店をお待ちしていました。

 

そうこうしていると、荒木さんとお連れ様がご来店し、御席に座り、料理をお出しし始めたのですが、ここからの写真は、荒木さんのものです。

 

先付のうすい豆腐に始まり、

s-荒木 うすい豆腐

同じく先付の生の本鮪(那智勝浦産)を、

s-荒木 鮪

お出ししました。

 

この後は、

s-荒木 ふぐ刺

ふぐ刺、

s-荒木 ひれ酒

焼白子、

s-荒木 唐揚げ

唐揚げをお出しし、これらを肴に、

s-荒木 白子

ひれ酒を・・・。

 

カウンター越しですので、料理はもちろんこと、商売のことなどについて、訊いたり訊かれたりして、陥っていた落とし穴に気付かされたりしました。

 

また、同席された方は、荒木さんのお店の常連さんで、『佳肴 季凛』には二度目のご来店ということもあり、楽しくお話しすることも出来、自分達のやり取りが、料理以上の肴らしく、自分だけでなく、女将兼愛妻(!?)の真由美さんにとっても、学ぶべきことが、沢山ありました。

 

その後、ふぐちりをお出し、

s-荒木 ふぐちり

ふぐちりを召し上がっていると、他のお客様もお帰りになり、ひと段落がついたので、

s-P3120057

何はともあれ、乾杯♫

 

その後、

s-荒木 雑炊

雑炊を召し上がりながら、再びよもや話しに華を咲かせていたのですが、楽しい時は過ぎるのも早く、お帰りになる時間となり、

s-あらき

皆で、記念撮影。ちなみに、写真の右側が、荒木さんで、左側のモザイクがかかっている方が、『あらき』さんの常連さんです。

 

生活環境こそ、違うものの、同じ様な立場の方のお話しは、実学そのもので、想像以上に、ためになる時間で、縁あって、荒木さんのような方と知り合いになれたことに、感謝の念は尽きません。

 

こういう機会に、これからも恵まれるよう、日々の仕事に、精進しなくてはならないと思ったのでした。

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