朝一で、廃食用油
定休日の今日は、
朝一で、
【佳肴 季凛】と、
知人の飲食店で出た廃食用油を、
二人の娘達が通った小学校へ、
持って行きました。
廃食用の油はリサイクルされ、様々な用途があり、リサイクルされるものの中でも優等生です。
ちなみに、かつて、油の生まれ変わりとして有名だった石鹸は、今や、その用途は殆どないらしく、油のリサイクルは石鹸と言うと、年齢がばれるというより、昭和生まれがばれるので、口を慎むことをお勧めします。
小学校に着いたら、
登校時に持参された廃食油がありましたが、揚物をする機会というか、人が少ないだけでなく、自ずと、家庭料理が簡単に済まされ、結果的に、家庭料理そのものが、蔑(ないがし)ろにされていると思うと、料理人としては、言葉が出て来ません。
着いたら、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、
下ろし、
小学校を後にしました。
今の娘達があるのは、この小学校があるからで、お世話どころか、厄介になった方達、場所への感謝を忘れるわけにはいきませんし、長女が在校時代から持って行ったような気がするので、廃食用油を持って行くようになって、10年とまではいかないものの、かなりの時間が経っていると思います。
社会貢献、ボランティアなどと、大それたことを言うつもりはありませんが、自分が出来ることがあるなら、どんな形でも、協力したいものです。
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