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トリュフ乗せの新しい様式の親子丼

親子丼と言うと、鶏肉と玉葱を、醤油、味醂、砂糖、日本酒で味を調えた出汁で煮て、卵でとじたものを、白御飯の上に乗せたもので、

親の鶏と子の卵を使うことから、名前が付いたのは、広く知られているところです。

かの疫病により、新しい生活様式なるものが提唱され、良し悪しはともかく、鶏と卵を使えば、親子丼である以上、

新しい様式の親子丼を作ってみました。

ご飯は、白御飯でなく鶏飯で、鶏飯に限らず、炊き込みご飯の類は、

具材と煮含めた出汁を分け、

その出汁で米を炊くのが、基本的な作り方です。

火に掛け、湯気が上がってきたら、中の状態を確認し、

具の鶏肉と任じんを釜の中へ。

炊き上がったら、10分程度蒸らし、

混ぜ合わせたら、

丼によそり、

温玉を乗せた時点で、親子丼ということになりますが、これでは、色んな点で未完成なのは、言うまでもありません。

かなり薄めの味にしてあるので、

温玉の上から、照焼のたれを掛け、

万能葱を散らしたら、

新しい様式の肝であるトリュフソースを乗せたら、出来上がりです。

トリュフソースは、

こちらのもので、

“うなトリュ牛”と、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: s-RIMG1706.jpg

“和牛とトリュフの炊き込みご飯”の時にも使ったものです。

生活様式が新しくなろうとも、日本料理の伝統だけは不変なのは勿論のこと、その伝統を受け継ぎ、真の意味での新しい日本料理を作り出す努力と工夫を怠ることなく、これからも、日々の仕事に臨みます。

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当店の『胡麻だれ』や『ぽん酢』などを召し上がった方々が、

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