グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 磁器婚式

磁器婚式

今から20年前の今日、

自分と女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

夫婦の契りを交わし、20年目の今日は、磁器婚式ということになります。

そんなこともあり、結婚記念日が同じ常連さんにして取引業者の社長からは、

お花を頂き、お互いのそれを知った頃は、牽制していたのですが、暦を見て、寸志程度のおかずの類を差し上げたりしていることもあり、今では遠慮もせず、素直な気持ちで、お互い「有難うございます♬」で済まし、こういうお付き合いが出来るのも、嬉しい限りでなりません。

また、Facebookをきっかけに知り合った同世代の女性から頂いたのが、

“だるま招き猫”なる置物で、

さらに、福がふぐに繋がるよう、

カウンター内に飾ってある高足蟹(たかあしがに)の甲羅のふぐのところに、

置くことにしました。

磁器婚式には、 食器、置物などの磁器製品 を贈るのが慣わしでもあり、そんな偶然も嬉しく、猫が座っている座布団には、

贈り主の彼女からの手紙を入れておき、

当初、単なるFacebook友達だったのですが、色んなやり取りをするうちに、自分だけでなく真由美さんとの繋がりも深くなり、最近では、二人の変な行き来があり、人の縁とは不思議なものだと思わざるを得ません。

また、今日の昼ごはんは、

昨日頂いた宗田鰹(そうだかつお)というか、平宗田(ひらそうだ)と白魚の紅白のハーフ&ハーフ丼に仕立て、この時季の平宗田の味わいは、自分が刺身にして最も好きな魚の鰹に勝るとも劣らず、磁器婚式に華を添えてくれ、改めて、感謝しました。

感謝と言えば、最大の感謝すべき存在は、真由美さんで、日々の仕事、家庭のことなど、全てにおいて、労を惜しまないことに、頭は上がりません。

さらに、彼女の最大の味方にして、自分への包囲網を仕掛ける二人の娘達の存在は、家族の良さを教えてくれ、二人への感謝を込め、今日の夕飯は、

天ぷらにしました。

何はともあれ、真由美さんに感謝し、彼女の力を仰ぎながら、これからも歩き続けていきます。

★★★ 『佳肴 季凛』謹製 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。

zoutousaikyou.jpg


銀鱈、サーモン各3切入  3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る