９本のとらふぐは、三重県産の天然
今日は、定休日でしたが、沼津の魚市場に仕入れに行って来ました。着くと、いつものように、
生簀のある活魚売場に、向かいました。生簀を覗くと、
三重県産のとらふぐ（天然）が、
３本入荷していました。細めだっただけでなく、昨日の時点で、
この９本が、今日入荷することになっていたので、セリも眺めているだけで、ひと通りの仕入れを終え、市場を後にしました。
【佳肴 季凛】への帰り道、
宅配便の営業所に立ち寄ると、
既に、とらふぐが入った発泡スチロールが準備されていました。【佳肴 季凛】に戻り、
中を開けると、
発送前と変わらず、９本全て、無事に活きて、到着しました。
そのまま、取り出し、締めて、
卸すことにしました。“ふぐに魅せられし料理人”の自分としては、このまま添い寝をしたくなる気分であったのは、言うまでもありません。
萌えて、燃える・・・・・。
全て卸し終えると、
５本がオスで、
程良く成長した白子が入っていました。その後、自分は、西京漬に仕込むサーモン（ノルウェー）を卸してから、切身にし、水洗いは、
あまりの寒さに、重装備をした女将兼愛妻（！？）の真由美さんに、任せました。
サーモンの段取りがつくと、真由美さんが水洗いしてくれたものを確認すると、真由美さんが、
きれいに拭き上げてくれました。
また、５本分の白子も、
同様に、仕込み終えました。
とらふぐを終えると、サーモンを、お弁当用と、
単品用に、
西京漬にし、ちりめん御飯の米を研ぎ、
先付の南京豆腐などを、仕込みました。ちなみに、南京豆腐とは、南瓜で作った豆腐です。
それから、後片付けをし、まな板まわりも掃除し終えると、
明日も、
三重県から、天然のとらふぐが、４本入荷するので、
まな板とカウンター周りを養生して、ようやく、定休日の仕込みが終わりました。
今日はお休みさせて頂き、３０日（火）まで、当店は、営業します。ランチの営業については、２５日以降は、お休みさせて頂く予定ですが、詳細については、お問い合わせください。
★☆★ 日本料理の匠 ★☆★
【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、
このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。
“９本のとらふぐは、三重県産の天然” への2件のフィードバック
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31日は楽しみです
増田さん
ご注文、有難うございます。
３１日、お待ちしております。