2024年大晦日の〆は、謹製【西京漬】の発送の準備
今日で
2024年も終わりで
仕事納めは
ふぐ料理あり
【西京漬】ありの
一日でした
2024年12月31日
Vol.4545
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が
今日も認(したた)めます
大晦日の今日は
持ち帰り料理のご注文を
頂いていたので
仕事を始めたのは
4時半過ぎでした
そんな時間ですので
ミニふぐちゃん
ふぐとらちゃん
熱血君たちは
ZZZ・・・😪
ブログの相棒として
交替で
盛り上げてくれているので
大晦日ぐらい
良しとしておきましょう
先ずは
洗浄機の電源ON
最後の洗い物を
残してあるのは
食器洗浄機の温度が
上がるまでの時間を
考慮してのことです
水が溜まれば
20度でも
洗浄可能ですが
50度くらいになった方が
洗浄能力が
高いので
あえて
このようにしています
今日は
【佳肴 季凛】の営業が
お休みさせていますが
仕込みもあるので
日本料理には欠かせない
出汁(だし)の鍋を
火に掛けました
すると
早朝にもかかわらず
ゆるキャラ三羽烏が
登場!
/ /
おはよう、親方!
\ \
「おはよう🐡は
いいんだけど
こんなに早く
どうしたの?」
と、自分
「大晦日だから
『みんなで、今日のブログに
登場しよう!』って
話していたんだよ
だからさぁ
親方が厨房に来る前には
起きていたんだよ」
「え゛っ!?
まぁまぁ
そんなら今日も
頼むよ」
\ \ はぁ~い♬ / /
「これって
【西京漬】用の
銀ダラだよね?」
と、ミニふぐちゃん
「そうだよ
それなりに
在庫はあるけど
5日のお昼とかに使うし
ふるさと納税の注文も
あったりするから
仕込んでおくんだよ」
「そうそう」
「爆売れしているの?」
「まさか~
でも、UPして
3か月だけど
チョイチョイ
注文が入るんだよ」
「スッゲェ~じゃん!
ついに全国区デビューが
近いんじゃね?」
「何とも言えないけど
まぁ、そこを
目指しているしからね」
「おぉ~
親方FIGHT!」
そんなやり取りを
終えたら
恒例の大晦日の
お持ち帰りの
盛込み料理
“言祝(ことほ)ぎ”の揚物や
鰤(ぶり)の西京焼を
仕上げました
「この照りが
たまらん・・・🤤」と
熱血君
「さばふぐの唐揚げも
あるじゃん🤤」
と、ふぐとらちゃん
この他の揚物は
鯵(あじ)の
新挽(しんび)き揚げと
海老の彩り揚げです
そんな【言祝ぎ】は
このように
仕上がりました
「さっき言ってた
料理以外は・・・?」
「玉子焼
つくねの蕃茄(ばんか)煮
鶏肉の照焼だよ」
「ばんかって?」
「トマトのことなんだけど
ケチャップベースの
味付けにしてあるんだよ」
「洋風でも
こういう名前にすると
和食になるね」
「そうだね
こういうのも
日本料理の面白さなんだよ」
「ふぅ~ん」
「“言祝ぎ”はいいんだけど
この天ぷらは?」
「昼ごはんのそば用
油も限界に来て
処分するから
揚げたんだよ」
「わざわざ
そばにするの?」
「たまたま
常連さんが
生の蕎麦を
差し入れてくれたんだよ
こんなバタバタの時は
あるもので
済ましたいけど
これはこれで
有難いよ」
「いいなぁ~
天ぷら付きなんて
贅沢じゃん!」
「役得、役得」
「油が
かなり疲れている
ようだけど・・・」
「そうだよ
だから
これから
フライヤーの掃除だよ」
「ってことは
真由美さの出番!」
「そうだよ」
「おはよう、真由美さん♬」
「おはよう
ふぐとらちゃん♬」
真由美さんとは
女将兼愛妻(!?)のことです
「今日は
遅めの出勤だけど・・・」
「銀鱈の鱗(うろこ)取りや
“言祝ぎ”の盛付けを
していたんだよ」
「そうだよね
親方以上に
働くから
気になっていたんだよ」
「そうなんだぁ
実はさぁ
あの他には
鰯つみれ錦糸蒸しも
仕込んでいたんだよ」
「さぁ~っすが
真由美さん!」
「ありがとうね♬」
一方の自分は
“言祝ぎ”同様
大晦日の持ち帰り料理の
ふぐ料理の
“ふぐはうち”を
用意していました
「昨日も一昨日も
作っていたよね?」
「そうだよ
大晦日以外にも
時々、注文があるんだよ」
「そうなんだぁ~」
そうこうすると
鰯つみれ錦糸蒸しが
仕上がりました
「お正月休みなのに
こんなに仕込んじゃうの?」
「っていうか
2日には
バスツアーのお客さんも来るし
一日やって休むんだったら
5日まで開けて
いつも通り
月曜日の6日を
休んだ方が
都合がいいから
そうしたんだよ」
「そうなんだぁ
あんまり無理しないでね」
「まぁ~ね
その辺は
大丈夫だよ」
「そんなら
いいけど・・・」
休憩したい気持ちは
あるものの
銀鱈を卸してから
切身にするまでは
休憩を取ることは
出来ません
というのは
卸してから
試し焼きの必要があるだけでなく
脱水シートに
数時間挟んでおかなくては
ならないからです
「今更だけど
ただ切身にすれば
お仕舞じゃないんだよね」
「そうだよ
【西京漬】にする魚の中で
一番神経を使うからね」
「そうなんだぁ~」
ここまで終えたら
昼ごはん兼休憩
色々と片付をしたのち
銀鱈を
有機JAS認証済の
西京味噌をベースにした
お手製の西京味噌と共に
真空パック
「これで
終われるじゃん!」
「いやいや
【西京漬】の注文が
入ったから
発送の準備を
するんだよ」
「もう暗く
なっているじゃん!」
「そうなんだけど
発送するのは
年明けだけど
出来る時に
やっておかないとね」
と、真由美さん
送り状を貼り終えたら
ようやく
大晦日というより
2024年の仕事が
終わりました
/ /
お疲れ様~
親方と真由美さん!
\ \
という感じで
2024年の仕事が
無事に終わりました
先程お話ししたように
年明けは
2日から
通常通り営業しますが
2日のランチタイムは
バスツアーの御予約が
あるため
お席のご用意が出来ません
それ以外の日は
お席のご用意が可能ですが
魚市場が休みのため
前もっての
ご予約を頂けると
幸いです
今年一年
どうも有難うございました
来たるべき
2025年も
くれぐれも宜しく
お願いします
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が
投稿して下さっています
ご興味、ご関心のある方は
御覧ください
2024.12.31|西京漬 お持ち帰り(テイクアウト) ふぐ |permalink|コメントはまだありません
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