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HOME ≫ ブログ ≫ 持ち帰ったのも、キープしてきたのも、鷹羽鯛(タカノハダイ)

持ち帰ったのも、キープしてきたのも、鷹羽鯛(タカノハダイ)


今朝の仕入れは

お昼の【天ぷら会席】用の

魚だけでした


2026年3月18日


Vol.4856





いらっしゃいませ

マクロビオティック 

(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の

志村弘信が認めます



仕入れを終え

沼津魚市場から戻ると

熱血君が

やって来ました


「おはよう、親方🐡

今朝の仕入れ

少なくね?」



と、熱血君





「鷹羽鯛(タカノハダイ)

牡蠣(カキ)、鮑(アワビ)

の3種類だけだからねぇ

これらは、どれもこれも

お昼の【天ぷら会席】に

使うんだけど

その前に

お弁当を仕上げないと

ならないから

これだけにしたんだよ」


と、自分 

「じゃあ、急いで

始めないと・・・」



「あっ、言い忘れた!」


「何を?」


「この鷹羽鯛とは別に

1枚キープしてきたんだよ」


「どういうこと?」



「持って来た

鷹羽鯛は


日曜日に

キープしておいた魚

なんだけど


新しく仕入れたのが


この鷹羽鯛で

地元の多比(たび)の漁師が


刺し網で

水揚げしたものだよ」


「じゃあ、持って来たのは?」


「伊東の赤沢の

定置網の魚を


月曜日に仕入れて


生簀に


キープしておいたものを


活〆にしたんだよ」



「へぇ~

うちの店の水槽に

入れていけば

いいんじゃね?」


「水が変わると

ダメになりやすいし

持って来る間に

ダメになることもあるしね


それに、この1枚のために

海水ごと

持って来るのも

ひと仕事だからね」



「1キロにもならない魚のために

10キロ以上の荷物じゃ

割に合わないもんね」



「そうだよ

海水がこぼれれば

軽トラの荷台の

掃除もしなくちゃならないからね」



「仕事が

3倍にも4倍にも

なるんだぁ」

そんな今朝の鷹羽鯛は

薄造りにして

【天ぷら会席】の刺身として

お出ししました 


先程お話ししたように

ランチの営業までに

お弁当を仕上げ



カウンターには

【天ぷら会席】の

御席を準備し

慌ただしい午前中が

終わったのでした 




「それなら

今日の【天ぷら会席】の内容は

明日以降に

持ち越しだね」

「そうなる可能性大だね」


「随分アバウトだねぇ」



「明日は明日の風が

吹くからね」

「はぁ~い♬」

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