すっぽん鍋メインの【特別会席】は、定番スタイル
【特別会席】の献立は
お客様とご相談の上で
決めさせていただいております
そんな今夜の献立は
すっぽん鍋をメインにしたもので
すっぽん鍋入りの献立としては
定番というか
オーソドックスなものでした
2026年5月4日
Vol.4885

いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ
西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
静岡県富士市の日本料理店
【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が
今日も認(したた)めます

「ねぇ、親方
今夜のふぐ刺も
昨日と同じMサイズってことは
バージョンアップした
会席料理なの?」
と、ミニふぐちゃんが訊いてきました
「今夜は【特別会席】で

すっぽん鍋をメインにした
【特別会席】だよ」
と、自分
「だから
コンロを用意してあるんだね

ってことは
今日のブログは
この【特別会席】の献立?」
「そうだよ
献立のブログって
話しやすいんだけど
面白味に欠けるんだよね」
「読む方は
取説とか
カタログみたいだから
いいんだけど
どうして、面白味に
欠けちゃうの?」
「どうもこうも
あれは何、これは何の
食レポ的だからだよ」
「でも、あんまり
熱いことばかり
話していると
飽きられちゃうから
それでも
いいんじゃね?」
「まぁ、たまには
手抜き的なのも
いいにするよ」
「そうだよ、そうだよ」
ということで
今夜の献立です
◆先付(さきづけ)①
グリンピース豆腐

天にあしらってあるのは
枸杞(くこ)の実です
◆先付②
鱧(はも)しんじょう蒸し

通常、蒸し物は
会席料理のコースでは
焼物の後など
終わりの方で
お出しするのですが
先付は冷たいものが多いので
最初にお出ししています
また、すっぽん鍋メインゆえ
終わりの方で
お出しすると
熱いものが重なると
お互いの料理の
つや消しになるのを
防ぐためです
◆刺身
ふぐ刺

言うまでもなく
天然のとらふぐで
遠州灘産です
◆揚物
とらふぐの唐揚げ

こちらのとらふぐも
天然ですが
三重県産です
◆酢の物
国産牛のローストビーフ

◆鍋
すっぽん鍋

すっぽん鍋の美味しさは
その出汁にあるので
余分な具材を
入れることはせず
焼ねぎ、豆腐、くずきりの
3種類のみで
お出しする直前に
生姜の搾り汁を
入れます
◆焼物
鰆(さわら)の西京焼

◆食事
すっぽん雑炊

すっぽん鍋を下げてきて
その出汁で仕立て

作っている間に
茶碗とお新香を
お出しします
◆デザート
パイナップルのアイス

今更ですが
手作りです
すっぽん鍋がメインの
【特別会席】の献立は
このようなものですが
すっぽん鍋をメインにしても
いろんなアレンジを
することが出来ます
献立はお客様との
ご相談の上で
決めさせて頂いておりますので
内容は様々で
過去の献立については

すっぽん鍋=すっぽん料理
と言っても
過言ではありません
というのも
その味わいは
他の食材にはない
唯一無二のものだからです
今夜のように
オーソドックスな食べ方も
ありですが
すっぽん鍋の出汁で
鱧(はも)しゃぶや
ふぐしゃぶを
仕立てることも出来ます
その味わいは
贅の極み✨
の一言しかありません
しかも、特大サイズの
鱧の骨抜きを
ほぼ習得出来た今
食さずには
いられません
「これって
お客さんじゃなく
親方が食べたいの?」
「そうだよ
自分が食べたいものを出すのが
佳肴季凛スタイルだからね」
「確かに
ブログを見たり
SNSを見る限り
それは確かだね」
そのために
足繁く、沼津魚市場に通い
素材に向き合うことで
魚菜食文化の日本料理の
魅力を伝えるだけでなく
それを支えてくれる漁師の
代弁者として
声を出し続けるのが
自分の使命なのです

「明日は、市場が開くんだね
そんじゃ、また🐡」
by ふぐのぼり君
















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